青森県の社会教育主事数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
青森県の社会教育主事数は、55人です。(2018年調査)
都道府県名 | 社会教育主事数 |
---|---|
青森県 | 55人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2018年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月16日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の青森県の社会教育主事数の「55人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
青森県の社会教育主事数の1975~2018年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1975~2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※青森県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の青森県の社会教育主事数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※青森県の社会教育主事数の推移(1975~2018年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:社会教育主事数
また、下記は1975~2018年までの青森県の社会教育主事数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1975 | 1978 | 1981 | 1984 | 1987 | 1990 | 1993 | 1996 | 1999 | 2002 | 2005 | 2008 | 2011 | 2015 | 2018 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
社会教育主事数(人) | 129.00 | 168.00 | 145.00 | 175.00 | 102.00 | 163.00 | 143.00 | 140.00 | 131.00 | 115.00 | 98.00 | 77.00 | 78.00 | 58.00 | 55.00 |
前回比(差引値) | - | 39 | -23 | 30 | -73 | 61 | -20 | -3 | -9 | -16 | -17 | -21 | 1 | -20 | -3 |
前回比(%) | - | 130.23 | 86.31 | 120.69 | 58.29 | 159.8 | 87.73 | 97.9 | 93.57 | 87.79 | 85.22 | 78.57 | 101.3 | 74.36 | 94.83 |
上記の青森県の社会教育主事数の推移グラフを見てみると、最新である2018年の社会教育主事数が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも3人少なくなっており、社会教育主事数は下がりつつあると言えます。
特に、最も社会教育主事数が多かった1984年と現在の社会教育主事数を比べると、2.35倍もの差があり、社会教育主事数がいかに減少したかが見えてきます。
また、社会教育主事数ではなく社会体育担当職員数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る青森県の社会体育担当職員数
青森県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る青森県の人口推移
青森県の社会教育主事数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、青森県と人口が日本全国で最も近い奈良県(奈良県)と岩手県(岩手県)の社会教育主事数を比較してみます。
※長崎県(長崎県)と大分県(大分県)は、青森県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 総人口 | 社会教育主事数 |
---|---|---|
長崎県(長崎県) | 1,320,055人 | 21人 |
奈良県(奈良県) | 1,335,378人 | 14人 |
青森県(青森県) | 1,243,081人 | 55人 |
岩手県(岩手県) | 1,206,479人 | 46人 |
大分県(大分県) | 1,131,140人 | 28人 |
上記の社会教育主事数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、青森県と奈良県(奈良県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、社会教育主事数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
青森県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の社会教育主事数ランキングで青森県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、青森県の社会教育主事数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の社会教育主事数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 都道府県名 | 社会教育主事数 (人) |
---|---|---|
5 | 千葉県 | 63 |
5 | 福岡県 | 63 |
8 | 東京都 | 60 |
9 | 福島県 | 57 |
10 | 青森県 | 55 |
11 | 埼玉県 | 54 |
12 | 島根県 | 53 |
13 | 群馬県 | 50 |
13 | 大阪府 | 50 |
15 | 秋田県 | 49 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の社会教育主事数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の社会教育主事数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、青森県は10位と、上位10位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも社会教育主事数がとても多い都道府県ということが分かります。
以下は社会教育主事数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の社会教育主事数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の社会教育主事数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(都道府県別)社会教育主事数ランキングの平均値、中央値と青森県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 社会教育主事数 |
---|---|
青森県 | 55人 |
平均値 | 41人 |
中央値 | 34人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、青森県の社会教育主事数は平均より1.36倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の34と比較してみると、青森県の社会教育主事数「55人」は中央値よりも1.62倍も社会教育主事数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 青森県の社会教育主事数データ |
単位 | (人) |
期間 | 1975~2018年 |
更新日時 | 2021-04-16T05:02:14+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
社会教育主事数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの社会教育主事数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る社会教育主事数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、青森県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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