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青森県の労務作業者をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
青森県の労務作業者はどのくらい？
青森県の労務作業者は、53,250人です。(2020年調査)
| 都道府県名 | 労務作業者 |
|---|---|
| 青森県 | 53,250人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
青森県の労務作業者推移グラフ(1980年～現在)
では、現在の青森県の労務作業者の「53,250人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
青森県の労務作業者の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※青森県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の青森県の労務作業者グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※青森県の労務作業者の推移(1980～2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:労務作業者
また、下記は1980～2020年までの青森県の労務作業者の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 労務作業者(人) | 52,743.00 | 50,433.00 | 53,731.00 | 60,365.00 | 64,328.00 | 64,725.00 | 53,920.00 | 53,350.00 | 53,250.00 |
| 前回比(差引値) | - | -2,310 | 3,298 | 6,634 | 3,963 | 397 | -10,805 | -570 | -100 |
| 前回比(%) | - | 95.62 | 106.54 | 112.35 | 106.57 | 100.62 | 83.31 | 98.94 | 99.81 |
上記の青森県の労務作業者の推移グラフを見てみると、2005年の労務作業者が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2015年の数値「53350人」よりも少なくなっているため、今後はさらに労務作業者が少なくなる可能性があります。
また、労務作業者ではなく技能者であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る青森県の技能者
青森県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る青森県の人口推移
青森県の労務作業者は少い？多い？人口が近い奈良県(奈良県)と岩手県(岩手県)と比較
青森県の労務作業者は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？
青森県と奈良県(奈良県)と岩手県(岩手県)の労務作業者を比較
まずは、青森県と人口が日本全国で最も近い奈良県(奈良県)と岩手県(岩手県)の労務作業者を比較してみます。
※長崎県(長崎県)と大分県(大分県)は、青森県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 総人口 | 労務作業者 |
|---|---|---|
| 長崎県(長崎県) | 1,306,060人 | 44,510人 |
| 奈良県(奈良県) | 1,325,385人 | 39,320人 |
| 青森県(青森県) | 1,225,497人 | 53,250人 |
| 岩手県(岩手県) | 1,189,670人 | 52,040人 |
| 大分県(大分県) | 1,123,525人 | 37,910人 |
上記の労務作業者の比較表をみてみると、
- 青森県は、奈良県(奈良県)よりも労務作業者の数値が約13,930多く、1.354倍高い
- 青森県は、岩手県(岩手県)よりも労務作業者の数値が約1,210程しか変わらず、労務作業者と人口も日本国内では比較的似ている
という結果となっています。
青森県をもっと他の都道府県と比較する
青森県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の労務作業者ランキングで青森県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
青森県は日本全国の労務作業者ランキング(多い順)で25位
まずは、青森県の労務作業者を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の労務作業者ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 都道府県名 | 労務作業者 (人) |
|---|---|---|
| 21 |  三重県 | 67,230 |
| 22 |  岡山県 | 64,840 |
| 23 |  鹿児島県 | 58,830 |
| 24 |  熊本県 | 57,250 |
| 25 |  青森県 | 53,250 |
| 26 |  岩手県 | 52,040 |
| 27 |  滋賀県 | 48,650 |
| 28 |  山口県 | 47,970 |
| 29 |  沖縄県 | 46,050 |
| 30 |  愛媛県 | 44,770 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の労務作業者ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の労務作業者が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、青森県は25位と、下位30位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも労務作業者が少い都道府県ということが分かります。
以下は労務作業者の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
労務作業者の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の労務作業者が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の労務作業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と青森県の労務作業者を比べる
また、この日本全国(都道府県別)労務作業者ランキングの平均値、中央値と青森県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 労務作業者 |
|---|---|
| 青森県 | 53,250人 |
| 平均値 | 90,414人 |
| 中央値 | 53,250人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、青森県の労務作業者は平均より37,164人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の53,250と比較してみると、青森県の労務作業者は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 青森県の労務作業者データ |
| 単位 | (人) |
| 期間 | 1980～2020年 |
| 更新日時 | 2024-04-06T05:02:09+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見る労務作業者の推移(都道府県別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
労務作業者にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの労務作業者の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る労務作業者の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、青森県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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