グラフで見る青森県の教育関係費（二人以上の世帯）は高い？低い？(推移グラフと比較)

青森県の教育関係費（二人以上の世帯）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

青森県の教育関係費（二人以上の世帯）はどのくらい？

青森県の教育関係費（二人以上の世帯）は、12,276(円)です。(2014年調査)

青森県の教育関係費（二人以上の世帯）(2014年)

都道府県名	教育関係費（二人以上の世帯）
青森県	12,276(円)

青森県の教育関係費（二人以上の世帯）推移グラフ(1979年～現在)

では、現在の青森県の教育関係費（二人以上の世帯）の「12,276(円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

青森県の教育関係費（二人以上の世帯）の1979～2014年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1979～2014年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※青森県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の青森県の教育関係費（二人以上の世帯）グラフの全体図です。

また、下記は1979～2014年までの青森県の教育関係費（二人以上の世帯）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る青森県の教育関係費（二人以上の世帯）の推移(1979～2014年)

年	1979	1984	1989	1994	1999	2004	2009	2014
教育関係費（二人以上の世帯）(円)	13,275.00	19,617.00	27,305.00	27,120.00	28,781.00	23,210.00	21,416.00	12,276.00
前回比(差引値)	-	6,342	7,688	-185	1,661	-5,571	-1,794	-9,140
前回比(%)	-	147.77	139.19	99.32	106.12	80.64	92.27	57.32

上記の青森県の教育関係費（二人以上の世帯）の推移グラフを見てみると、最新である2014年の教育関係費（二人以上の世帯）が最も低いことが分かります。

また、前回の2009年よりも9140(円)少なくなっており、教育関係費（二人以上の世帯）は下がりつつあると言えます。

特に、最も教育関係費（二人以上の世帯）が多かった1999年と現在の教育関係費（二人以上の世帯）を比べると、1.08倍もの差があり、教育関係費（二人以上の世帯）がいかに減少したかが見えてきます。

また、教育関係費（二人以上の世帯）ではなくその他の消費支出（二人以上の世帯）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る青森県のその他の消費支出（二人以上の世帯）

青森県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る青森県の人口推移

青森県の教育関係費（二人以上の世帯）は低い？高い？人口が近い奈良県(奈良県)と岩手県(岩手県)と比較

青森県の教育関係費（二人以上の世帯）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

青森県と奈良県(奈良県)と岩手県(岩手県)の教育関係費（二人以上の世帯）を比較

まずは、青森県と人口が日本全国で最も近い奈良県(奈良県)と岩手県(岩手県)の教育関係費（二人以上の世帯）を比較してみます。

※長崎県(長崎県)と大分県(大分県)は、青森県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

青森県と人口の近い奈良県(奈良県)と岩手県(岩手県)の教育関係費（二人以上の世帯）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	教育関係費（二人以上の世帯）
長崎県(長崎県)	1,306,060人	19,112(円)
奈良県(奈良県)	1,325,385人	23,504(円)
青森県(青森県)	1,225,497人	12,276(円)
岩手県(岩手県)	1,189,670人	17,493(円)
大分県(大分県)	1,123,525人	12,502(円)

上記の教育関係費（二人以上の世帯）の比較表をみてみると、

• 奈良県(奈良県)は、青森県よりも教育関係費（二人以上の世帯）の数値が約11,228も多く、1.915倍も高い
• 岩手県(岩手県)は、青森県よりも教育関係費（二人以上の世帯）の数値が約5,217多く、1.425倍高い

という結果となっています。

特に、奈良県(奈良県)と青森県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、教育関係費（二人以上の世帯）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

青森県をもっと他の都道府県と比較する

青森県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の教育関係費（二人以上の世帯）ランキングで青森県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

青森県は日本全国の教育関係費（二人以上の世帯）ランキング(高い順)で47位

まずは、青森県の教育関係費（二人以上の世帯）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の教育関係費（二人以上の世帯）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の教育関係費（二人以上の世帯）ランキング表：青森県は47位

順位	都道府県名	教育関係費（二人以上の世帯） (円)
38	福島県	17,016
39	山口県	16,457
40	鳥取県	16,263
41	沖縄県	16,061
42	北海道	15,765
43	宮城県	15,596
44	島根県	14,743
45	秋田県	13,638
46	大分県	12,502
47	青森県	12,276

→ 日本全国(都道府県別)の教育関係費（二人以上の世帯）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の教育関係費（二人以上の世帯）が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、青森県は47位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも教育関係費（二人以上の世帯）が非常に低い都道府県ということが分かります。

以下は教育関係費（二人以上の世帯）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

教育関係費（二人以上の世帯）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の教育関係費（二人以上の世帯）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の教育関係費（二人以上の世帯）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と青森県の教育関係費（二人以上の世帯）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)教育関係費（二人以上の世帯）ランキングの平均値、中央値と青森県の比較グラフは以下となっています。

青森県の教育関係費（二人以上の世帯）を日本全国(都道府県)の中央値(20,099)と平均値(19,723)と比較した一覧表

都道府県名	教育関係費（二人以上の世帯）
青森県	12,276(円)
平均値	19,723(円)
中央値	20,099(円)

こちらの表より、青森県の教育関係費（二人以上の世帯）は平均より7,447(円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の20,099と比較してみると、青森県の教育関係費（二人以上の世帯）は中央値より3.9割低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	青森県の教育関係費（二人以上の世帯）データ
単位	(円)
期間	1979～2014年
更新日時	2021-04-11T05:01:10+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る教育関係費（二人以上の世帯）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

教育関係費（二人以上の世帯）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの教育関係費（二人以上の世帯）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る教育関係費（二人以上の世帯）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、青森県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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