グラフで見る青森県の食料品製造業の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)

青森県の食料品製造業の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

食料品製造業の「稼ぐ力」とは？

[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[食料品製造業],次のいずれかの製造を行う事業所が分類される (1) 畜産食料品，水産食料品などの製造 (2) 野菜缶詰，果実缶詰，農産保存食料品などの製造 (3) 調味料，糖類，動植物油脂などの製造 (4) 精穀，製粉及びでんぷん，ふくらし粉，イースト，こうじ，麦芽などの製造 (5) パン，菓子，めん類，豆腐，油揚げ，冷凍調理食品，そう（惣）菜などの製造,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの

青森県の食料品製造業の「稼ぐ力」はどのくらい？

青森県の食料品製造業の「稼ぐ力」は、0.28です。(2016年調査)

青森県の食料品製造業の「稼ぐ力」(2016年)

都道府県名	食料品製造業の「稼ぐ力」
青森県	0.28

青森県の食料品製造業の「稼ぐ力」推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の青森県の食料品製造業の「稼ぐ力」の「0.28」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

青森県の食料品製造業の「稼ぐ力」の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※青森県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の青森県の食料品製造業の「稼ぐ力」グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの青森県の食料品製造業の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る青森県の食料品製造業の「稼ぐ力」の推移(2009～2016年)

年	2009	2012	2014	2016
食料品製造業の「稼ぐ力」	0.27	0.28	0.28	0.28
前回比(差引値)	-	0.01	-0	0
前回比(%)	-	105.31	98.68	100.49

上記の青森県の食料品製造業の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、2012年の食料品製造業の「稼ぐ力」が最も多く、統計で分かる最新の2016年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2014年の数値「0.277333」よりは高いため、今後も食料品製造業の「稼ぐ力」が再び上昇する可能性はあります。

また、食料品製造業の「稼ぐ力」ではなく設備工事業の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る青森県の設備工事業の「稼ぐ力」

青森県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る青森県の人口推移

青森県の食料品製造業の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い奈良県(奈良県)と岩手県(岩手県)と比較

青森県の食料品製造業の「稼ぐ力」は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

青森県と奈良県(奈良県)と岩手県(岩手県)の食料品製造業の「稼ぐ力」を比較

まずは、青森県と人口が日本全国で最も近い奈良県(奈良県)と岩手県(岩手県)の食料品製造業の「稼ぐ力」を比較してみます。

※長崎県(長崎県)と大分県(大分県)は、青森県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

青森県と人口の近い奈良県(奈良県)と岩手県(岩手県)の食料品製造業の「稼ぐ力」を比較した一覧表

都道府県名	総人口	食料品製造業の「稼ぐ力」
長崎県(長崎県)	1,306,060人	0.25
奈良県(奈良県)	1,325,385人	-0.2
青森県(青森県)	1,225,497人	0.28
岩手県(岩手県)	1,189,670人	0.4
大分県(大分県)	1,123,525人	-0.3

上記の食料品製造業の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、

• 青森県は、奈良県(奈良県)よりも食料品製造業の「稼ぐ力」の数値が約0.48程の差がある
• 岩手県(岩手県)は、青森県よりも食料品製造業の「稼ぐ力」の数値が約0.12多く、1.427倍高い

という結果となっています。

青森県をもっと他の都道府県と比較する

青森県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の食料品製造業の「稼ぐ力」ランキングで青森県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

青森県は日本全国の食料品製造業の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で9位

まずは、青森県の食料品製造業の「稼ぐ力」を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の食料品製造業の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の食料品製造業の「稼ぐ力」ランキング表：青森県は9位

順位	都道府県名	食料品製造業の「稼ぐ力」
5	香川県	0.38
6	茨城県	0.35
7	宮崎県	0.34
8	新潟県	0.28
9	青森県	0.28
10	山形県	0.26
11	長崎県	0.25
12	鳥取県	0.23
13	群馬県	0.16
14	愛媛県	0.15

→ 日本全国(都道府県別)の食料品製造業の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の食料品製造業の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、青森県は9位と、上位10位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも食料品製造業の「稼ぐ力」がとても高い都道府県ということが分かります。

以下は食料品製造業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

食料品製造業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の食料品製造業の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の食料品製造業の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と青森県の食料品製造業の「稼ぐ力」を比べる

また、この日本全国(都道府県別)食料品製造業の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値と青森県の比較グラフは以下となっています。

青森県の食料品製造業の「稼ぐ力」を日本全国(都道府県)の中央値(0)と平均値(0)と比較した一覧表

都道府県名	食料品製造業の「稼ぐ力」
青森県	0.28
平均値	0
中央値	0

こちらの表より、青森県の食料品製造業の「稼ぐ力」は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の0と比較してみると、青森県の食料品製造業の「稼ぐ力」「0.278689」は中央値よりも11.01倍も食料品製造業の「稼ぐ力」が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	青森県の食料品製造業の「稼ぐ力」データ
単位
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-27T05:03:57+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る食料品製造業の「稼ぐ力」の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

食料品製造業の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの食料品製造業の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る食料品製造業の「稼ぐ力」の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、青森県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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