グラフで見る青森県の温室効果ガス算定排出量（率）は高い？低い？(推移グラフと比較)

青森県の温室効果ガス算定排出量（率）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

青森県の温室効果ガス算定排出量（率）はどのくらい？

青森県の温室効果ガス算定排出量（率）は、1.1%です。(2018年調査)

青森県の温室効果ガス算定排出量（率）(2018年)

都道府県名	温室効果ガス算定排出量（率）
青森県	1.1%

青森県の温室効果ガス算定排出量（率）推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の青森県の温室効果ガス算定排出量（率）の「1.1%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

青森県の温室効果ガス算定排出量（率）の2009～2018年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※青森県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の青森県の温室効果ガス算定排出量（率）グラフの全体図です。

また、下記は2009～2018年までの青森県の温室効果ガス算定排出量（率）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る青森県の温室効果ガス算定排出量（率）の推移(2009～2018年)

年	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018
温室効果ガス算定排出量（率）(%)	1.00	1.00	0.90	1.10	1.10	1.00	1.10	1.00	1.00	1.10
前回比(差引値)	-	0	-0.1	0.2	0	-0.1	0.1	-0.1	0	0.1
前回比(%)	-	100	90	122.22	100	90.91	110	90.91	100	110

上記の青森県の温室効果ガス算定排出量（率）の推移グラフを見てみると、最新である2018年の温室効果ガス算定排出量（率）が最も高いことが分かります。

また、前回の2017年よりも0.1%多くなっており、温室効果ガス算定排出量（率）は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も低い2011年の「0.9%」と現在の温室効果ガス算定排出量（率）「1.1%」を比べると、1.22倍もの差があり、温室効果ガス算定排出量（率）がいかに上昇したかが見えてきます。

また、温室効果ガス算定排出量（率）ではなく温室効果ガス算定排出量（実数）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る青森県の温室効果ガス算定排出量（実数）

青森県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る青森県の人口推移

青森県の温室効果ガス算定排出量（率）は低い？高い？人口が近い奈良県(奈良県)と岩手県(岩手県)と比較

青森県の温室効果ガス算定排出量（率）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

青森県と奈良県(奈良県)と岩手県(岩手県)の温室効果ガス算定排出量（率）を比較

まずは、青森県と人口が日本全国で最も近い奈良県(奈良県)と岩手県(岩手県)の温室効果ガス算定排出量（率）を比較してみます。

※長崎県(長崎県)と大分県(大分県)は、青森県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

青森県と人口の近い奈良県(奈良県)と岩手県(岩手県)の温室効果ガス算定排出量（率）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	温室効果ガス算定排出量（率）
長崎県(長崎県)	1,306,060人	0.4%
奈良県(奈良県)	1,325,385人	0.1%
青森県(青森県)	1,225,497人	1.1%
岩手県(岩手県)	1,189,670人	0.7%
大分県(大分県)	1,123,525人	4.8%

上記の温室効果ガス算定排出量（率）の比較表をみてみると、

• 青森県は、奈良県(奈良県)よりも温室効果ガス算定排出量（率）の数値が約1も多く、11倍も高い
• 青森県は、岩手県(岩手県)よりも温室効果ガス算定排出量（率）の数値が約0.40も多く、1.571倍も高い

という結果となっています。

特に、青森県と奈良県(奈良県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、温室効果ガス算定排出量（率）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

青森県をもっと他の都道府県と比較する

青森県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の温室効果ガス算定排出量（率）ランキングで青森県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

青森県は日本全国の温室効果ガス算定排出量（率）ランキング(高い順)で21位

まずは、青森県の温室効果ガス算定排出量（率）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の温室効果ガス算定排出量（率）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の温室効果ガス算定排出量（率）ランキング表：青森県は21位

順位	都道府県名	温室効果ガス算定排出量（率） (%)
17	埼玉県	1.9
17	静岡県	1.9
19	福島県	1.6
19	新潟県	1.6
21	青森県	1.1
21	宮城県	1.1
21	栃木県	1.1
24	岐阜県	1
25	群馬県	0.8
25	滋賀県	0.8

→ 日本全国(都道府県別)の温室効果ガス算定排出量（率）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の温室効果ガス算定排出量（率）が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、青森県は21位と、日本全国(都道府県)の中でも温室効果ガス算定排出量（率）が比較的高い都道府県ということが分かります。

以下は温室効果ガス算定排出量（率）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

温室効果ガス算定排出量（率）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の温室効果ガス算定排出量（率）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の温室効果ガス算定排出量（率）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と青森県の温室効果ガス算定排出量（率）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)温室効果ガス算定排出量（率）ランキングの平均値、中央値と青森県の比較グラフは以下となっています。

青森県の温室効果ガス算定排出量（率）を日本全国(都道府県)の中央値(1)と平均値(2)と比較した一覧表

都道府県名	温室効果ガス算定排出量（率）
青森県	1.1%
平均値	2%
中央値	1%

こちらの表より、青森県の温室効果ガス算定排出量（率）は平均より1%低いという結果が見えてきます。

また、中央値の1と比較してみると、青森県の温室効果ガス算定排出量（率）「1.1%」は中央値より温室効果ガス算定排出量（率）が少し高い(1.38倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	青森県の温室効果ガス算定排出量（率）データ
単位	(%)
期間	2009～2018年
更新日時	2023-04-22T05:07:41+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る温室効果ガス算定排出量（率）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

温室効果ガス算定排出量（率）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの温室効果ガス算定排出量（率）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る温室効果ガス算定排出量（率）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、青森県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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