グラフで見る奄美市の第2次産業就業者数は多い?少い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る奄美市の第2次産業就業者数は多い?少い?(推移グラフと比較)
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奄美市(鹿児島県)の第2次産業就業者数の推移と他の市区町村との比較

奄美市(鹿児島県)の第2次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第2次産業就業者数とは?[第2次産業就業者数],鉱業・採石業・砂利採取業,建設業及び製造業の就業者の数

奄美市の第2次産業就業者数はどのくらい?

奄美市(鹿児島県)の第2次産業就業者数は、2,698人です。(2020年調査)

奄美市(鹿児島県)の第2次産業就業者数(2020年)
市区町村名第2次産業就業者数
奄美市2,698人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

奄美市の第2次産業就業者数推移グラフ(2010年~現在)

では、現在の奄美市(鹿児島県)の第2次産業就業者数の「2,698人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

奄美市の第2次産業就業者数の2010~2020年までの推移をグラフに表してみます。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※奄美市の第2次産業就業者数の推移(2010~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第2次産業就業者数

また、下記は2010~2020年までの奄美市の第2次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る奄美市(鹿児島県)の第2次産業就業者数の推移(2010~2020年)
201020152020
第2次産業就業者数(人)2,866.002,854.002,698.00
前回比(差引値)--12-156
前回比(%)-99.5894.53

上記の奄美市の第2次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第2次産業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも156人少なくなっており、第2次産業就業者数は下がりつつあると言えます。

また、第2次産業就業者数ではなく第1次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る奄美市の第1次産業就業者数

奄美市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る奄美市(鹿児島県)の人口推移
グラフで見る奄美市(鹿児島県)の人口推移

奄美市の第2次産業就業者数は少い?多い?人口が近い大洲市(愛媛県)と糸魚川市(新潟県)と比較

奄美市(鹿児島県)の第2次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?

奄美市(鹿児島県)と大洲市(愛媛県)と糸魚川市(新潟県)の第2次産業就業者数を比較

まずは、奄美市と人口が日本全国で最も近い大洲市(愛媛県)糸魚川市(新潟県)の第2次産業就業者数を比較してみます。

知多郡武豊町(愛知県)南足柄市(神奈川県)は、奄美市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

奄美市(鹿児島県)と人口の近い大洲市(愛媛県)と糸魚川市(新潟県)の第2次産業就業者数を比較した一覧表
市区町村名総人口第2次産業就業者数
知多郡武豊町(愛知県)43,401人8,410人
大洲市(愛媛県)41,300人4,168人
奄美市(鹿児島県)42,157人2,698人
糸魚川市(新潟県)40,534人7,105人
南足柄市(神奈川県)41,254人5,796人

上記の第2次産業就業者数の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、糸魚川市(新潟県)と奄美市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第2次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

奄美市をもっと他の市区町村と比較する

奄美市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

鹿児島県内では何位?

続いて、奄美市の第2次産業就業者数が、鹿児島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

奄美市の第2次産業就業者数は、鹿児島県内では15位

下記は、鹿児島県内での第2次産業就業者数のランキング表です。(多い順)

鹿児島県内での第2次産業就業者数のランキング表:奄美市は15位
順位市区町村名第2次産業就業者数
(人)
1鹿児島市鹿児島市グラフ38,986
2霧島市霧島市グラフ14,656
3薩摩川内市薩摩川内市グラフ12,395
4鹿屋市鹿屋市グラフ7,970
5姶良市姶良市グラフ6,629
6出水市出水市グラフ6,462
7データ日置市グラフ5,335
8いちき串木野市いちき串木野市グラフ3,535
9曽於市曽於市グラフ3,496
10南九州市南九州市グラフ3,381
11薩摩郡さつま町薩摩郡さつま町グラフ3,180
12南さつま市南さつま市グラフ2,988
13伊佐市伊佐市グラフ2,822
14志布志市志布志市グラフ2,752
15奄美市奄美市グラフ2,698
16指宿市指宿市グラフ2,496
17阿久根市阿久根市グラフ2,241
18枕崎市枕崎市グラフ2,049
19データ曽於郡大崎町グラフ1,580
20垂水市垂水市グラフ1,513
21データ肝属郡肝付町グラフ1,384
22姶良郡湧水町姶良郡湧水町グラフ977
23熊毛郡屋久島町熊毛郡屋久島町グラフ965
24出水郡長島町出水郡長島町グラフ896
25西之表市西之表市グラフ858
26大島郡徳之島町大島郡徳之島町グラフ638
27肝属郡東串良町肝属郡東串良町グラフ571
28データ肝属郡錦江町グラフ493
29大島郡瀬戸内町大島郡瀬戸内町グラフ491
30大島郡喜界町大島郡喜界町グラフ489
31データ大島郡龍郷町グラフ477
32データ熊毛郡中種子町グラフ461
33肝属郡南大隅町肝属郡南大隅町グラフ406
34大島郡天城町大島郡天城町グラフ399
35大島郡与論町大島郡与論町グラフ393
36大島郡和泊町大島郡和泊町グラフ365
37大島郡知名町大島郡知名町グラフ350
38熊毛郡南種子町熊毛郡南種子町グラフ336
39大島郡伊仙町大島郡伊仙町グラフ330
40大島郡宇検村大島郡宇検村グラフ134
41データ大島郡大和村グラフ119
42鹿児島郡十島村鹿児島郡十島村グラフ75
43データ鹿児島郡三島村グラフ22

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

鹿児島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、奄美市の第2次産業就業者数が、鹿児島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

鹿児島県内全体の第2次産業就業者数の合計は、138793人です。※データが確認できる43自治体の合計となります。

そして、奄美市の第2次産業就業者数は2698人ですので、鹿児島県内でのシェア率は1.944%となります。

鹿児島県内の第2次産業就業者数の平均値と中央値

また、鹿児島県内での第2次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、奄美市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

奄美市の第2次産業就業者数と鹿児島県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称第2次産業就業者数
奄美市2,698人
平均値3,228人
中央値965人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、奄美市の第2次産業就業者数は、

ということが見えてきます。

奄美市の第2次産業就業者数は日本全国で何番目?

日本全国の第2次産業就業者数ランキングで奄美市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

奄美市は日本全国の第2次産業就業者数ランキング(多い順)で880位

まずは、奄美市の第2次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第2次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数ランキング表:奄美市は880位
順位市区町村名第2次産業就業者数
(人)
876那須郡那珂川町那須郡那珂川町グラフ2,734
877綾歌郡宇多津町綾歌郡宇多津町グラフ2,724
878江津市江津市グラフ2,712
879人吉市人吉市グラフ2,705
880奄美市奄美市グラフ2,698
881北群馬郡吉岡町北群馬郡吉岡町グラフ2,694
882比企郡吉見町比企郡吉見町グラフ2,690
883中郡大磯町中郡大磯町グラフ2,689
884宇陀市宇陀市グラフ2,679
885つがる市つがる市グラフ2,676

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第2次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、奄美市は880位と、日本全国(市区町村)の中でも第2次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は第2次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第2次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と奄美市の第2次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第2次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と奄美市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

奄美市の第2次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(2,788)と平均値(7,619)と比較した一覧表
市区町村名第2次産業就業者数
奄美市2,698人
平均値7,619人
中央値2,788人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、奄美市の第2次産業就業者数は平均より4,921人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,788と比較してみると、奄美市の第2次産業就業者数は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称奄美市(鹿児島県)の第2次産業就業者数データ
単位(人)
期間2010~2020年
更新日時2023-08-06T05:01:46+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第2次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第2次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第2次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第2次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る第2次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、奄美市(鹿児島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

奄美市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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奄美市(鹿児島県)の第2次産業就業者数に関するよくある質問

奄美市(鹿児島県)の第2次産業就業者数の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の奄美市の第2次産業就業者数は、2,698人です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は人です。詳細を確認する。
奄美市の第2次産業就業者数は前回より何%減少しましたか?前回(2015年)より、5.47%減少しています。また、前回の第2次産業就業者数は2,854.00人です。2010~2020年までの推移グラフを表示。
奄美市の第2次産業就業者数が最も多かった年はいつですか?2010年が最も多かった年です。(2,866.00人)
※データが確認できる2010~2020年の期間において
奄美市の第2次産業就業者数が最も少かった年はいつですか?2020年が最も少い年です。(2,698.00人)
※データが確認できる2010~2020年の期間において
奄美市の第2次産業就業者数は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で880位です。第2次産業就業者数の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
奄美市と第2次産業就業者数が似ている市区町村はどこですか?人吉市の2,705人、北群馬郡吉岡町の2,694人がとても近い市区町村として挙げられます。
奄美市の第2次産業就業者数を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.35倍少いです。詳細を確認する。
奄美市の第2次産業就業者数は日本全国(市区町村)の中央値より多いですか?日本全国(市区町村)の中央値の0.97倍です。