グラフで見る尼崎市の災害復旧事業費（性質別）は高い？低い？(推移グラフと比較)

尼崎市(兵庫県)の災害復旧事業費（性質別）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

尼崎市の災害復旧事業費（性質別）はどのくらい？

尼崎市(兵庫県)の災害復旧事業費（性質別）は、215,230(千円)です。(2019年調査)

尼崎市(兵庫県)の災害復旧事業費（性質別）(2019年)

市区町村名	災害復旧事業費（性質別）
尼崎市	215,230(千円)

尼崎市の災害復旧事業費（性質別）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の尼崎市(兵庫県)の災害復旧事業費（性質別）の「215,230(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

尼崎市の災害復旧事業費（性質別）の2000～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※尼崎市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の尼崎市の災害復旧事業費（性質別）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2019年までの尼崎市の災害復旧事業費（性質別）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る尼崎市(兵庫県)の災害復旧事業費（性質別）の推移(2000～2019年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
災害復旧事業費（性質別）(千円)	0.00	0.00	0.00	0.00	52,218.00	0.00	0.00	0.00	0.00	7,358.00	0.00	0.00	0.00	0.00	42,881.00	13,003.00	0.00	710.00	237,868.00	215,230.00
前回比(差引値)	-	0	0	0	52,218	-52,218	0	0	0	7,358	-7,358	0	0	0	42,881	-29,878	-13,003	710	237,158	-22,638
前回比(%)	-	-	-	-	-	0	-	-	-	-	0	-	-	-	-	30.32	0	-	33502.54	90.48

上記の尼崎市の災害復旧事業費（性質別）の推移グラフを見てみると、2018年の災害復旧事業費（性質別）が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2018年の数値「237868(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに災害復旧事業費（性質別）が少なくなる可能性があります。

また、災害復旧事業費（性質別）ではなく普通建設事業費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る尼崎市の普通建設事業費

尼崎市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る尼崎市(兵庫県)の人口推移

尼崎市の災害復旧事業費（性質別）は低い？高い？人口が近い福山市(広島県)と葛飾区(東京都)と比較

尼崎市(兵庫県)の災害復旧事業費（性質別）は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

尼崎市(兵庫県)と福山市(広島県)と葛飾区(東京都)の災害復旧事業費（性質別）を比較

まずは、尼崎市と人口が日本全国で最も近い福山市(広島県)と葛飾区(東京都)の災害復旧事業費（性質別）を比較してみます。

※大分市(大分県)と金沢市(石川県)は、尼崎市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

尼崎市(兵庫県)と人口の近い福山市(広島県)と葛飾区(東京都)の災害復旧事業費（性質別）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	災害復旧事業費（性質別）
大分市(大分県)	477,584人	224,524(千円)
福山市(広島県)	463,324人	2,118,666(千円)
尼崎市(兵庫県)	460,148人	215,230(千円)
葛飾区(東京都)	462,083人	0(千円)
金沢市(石川県)	448,702人	196,208(千円)

上記の災害復旧事業費（性質別）の比較表をみてみると、

• 福山市(広島県)は、尼崎市よりも災害復旧事業費（性質別）の数値が約1,903,436も多く、9.844倍も高い
• 尼崎市は、葛飾区(東京都)よりも災害復旧事業費（性質別）の数値が約215,230程しか変わらず、災害復旧事業費（性質別）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

尼崎市をもっと他の市区町村と比較する

尼崎市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、尼崎市の災害復旧事業費（性質別）が、兵庫県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

尼崎市の災害復旧事業費（性質別）は、兵庫県内では12位

下記は、兵庫県内での災害復旧事業費（性質別）のランキング表です。（高い順）

兵庫県内での災害復旧事業費（性質別）のランキング表：尼崎市は12位

順位	市区町村名	災害復旧事業費（性質別） (千円)
1	神戸市	6,628,503
2	宍粟市	1,154,391
3	淡路市	959,282
4	三木市	918,637
5	豊岡市	609,349
6	丹波市	558,505
7	川辺郡猪名川町	493,207
8	養父市	451,313
9	朝来市	391,598
10	洲本市	331,319
11	三田市	263,480
12	尼崎市	215,230
13	美方郡香美町	205,673
14	丹波篠山市	175,396
15	加東市	142,824
16	川西市	116,156
17	美方郡新温泉町	107,370
18	南あわじ市	88,879
19	宝塚市	82,583
20	姫路市	69,642
21	明石市	63,758
22	神崎郡福崎町	56,816
23	神崎郡神河町	52,520
24	たつの市	50,700
25	佐用郡佐用町	45,861
26	伊丹市	42,973
27	西脇市	41,504
28	多可郡多可町	31,606
29	小野市	17,158
30	西宮市	14,126
31	加西市	8,940
32	芦屋市	3,133
33	高砂市	1,736
34	相生市	0
34	赤穂郡上郡町	0
34	赤穂市	0
34	揖保郡太子町	0
34	加古郡播磨町	0
34	加古郡稲美町	0
34	加古川市	0
34	神崎郡市川町	0

兵庫県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、尼崎市の災害復旧事業費（性質別）が、兵庫県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

兵庫県内全体の災害復旧事業費（性質別）の合計は、14394168(千円)です。※データが確認できる41自治体の合計となります。

そして、尼崎市の災害復旧事業費（性質別）は215230(千円)ですので、兵庫県内でのシェア率は1.495%となります。

兵庫県内の災害復旧事業費（性質別）の平均値と中央値

また、兵庫県内での災害復旧事業費（性質別）の平均値と、中央値についても調査し、尼崎市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

尼崎市の災害復旧事業費（性質別）と兵庫県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	災害復旧事業費（性質別）
尼崎市	215,230(千円)
平均値	351,077(千円)
中央値	56,816(千円)

こちらの比較表より、尼崎市の災害復旧事業費（性質別）は、

• 兵庫県平均値の0.6131倍(→低い)
• 兵庫県中央値の3.788倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の災害復旧事業費（性質別）ランキングで尼崎市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

尼崎市は日本全国の災害復旧事業費（性質別）ランキング(高い順)で361位

まずは、尼崎市の災害復旧事業費（性質別）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の災害復旧事業費（性質別）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の災害復旧事業費（性質別）ランキング表：尼崎市は361位

順位	市区町村名	災害復旧事業費（性質別） (千円)
357	五島市	217,753
358	西宇和郡伊方町	217,335
359	亘理郡山元町	216,414
360	臼杵市	215,612
361	尼崎市	215,230
362	東牟婁郡古座川町	214,989
363	玖珠郡玖珠町	213,137
364	山口市	212,602
365	四国中央市	212,041
366	大島郡喜界町	210,706

→ 日本全国(市区町村別)の災害復旧事業費（性質別）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の災害復旧事業費（性質別）が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、尼崎市は361位と、日本全国(市区町村)の中でも災害復旧事業費（性質別）が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は災害復旧事業費（性質別）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

災害復旧事業費（性質別）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の災害復旧事業費（性質別）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の災害復旧事業費（性質別）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と尼崎市の災害復旧事業費（性質別）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)災害復旧事業費（性質別）ランキングの平均値、中央値と尼崎市の比較グラフは以下となっています。

尼崎市の災害復旧事業費（性質別）を日本全国(市区町村)の中央値(38,069)と平均値(268,166)と比較した一覧表

市区町村名	災害復旧事業費（性質別）
尼崎市	215,230(千円)
平均値	268,166(千円)
中央値	38,069(千円)

こちらの表より、尼崎市の災害復旧事業費（性質別）は平均より52,936(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の38,069と比較してみると、尼崎市の災害復旧事業費（性質別）「215230(千円)」は中央値よりも5.65倍も災害復旧事業費（性質別）が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	尼崎市(兵庫県)の災害復旧事業費（性質別）データ
単位	(千円)
期間	2000～2019年
更新日時	2022-08-21T05:11:28+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る災害復旧事業費（性質別）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

災害復旧事業費（性質別）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの災害復旧事業費（性質別）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る災害復旧事業費（性質別）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、尼崎市(兵庫県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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