秋田県の多目的運動広場数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
秋田県の多目的運動広場数は、136(施設)です。(2018年調査)
都道府県名 | 多目的運動広場数 |
---|---|
秋田県 | 136(施設) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2018年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月17日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の秋田県の多目的運動広場数の「136(施設)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
秋田県の多目的運動広場数の1978~2018年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1978~2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※秋田県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の秋田県の多目的運動広場数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※秋田県の多目的運動広場数の推移(1978~2018年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:多目的運動広場数
また、下記は1978~2018年までの秋田県の多目的運動広場数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1978 | 1980 | 1981 | 1984 | 1985 | 1986 | 1987 | 1988 | 1989 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1996 | 1999 | 2002 | 2005 | 2008 | 2011 | 2015 | 2018 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
多目的運動広場数(施設) | 64.00 | 84.00 | 87.00 | 86.00 | 118.00 | 115.00 | 140.00 | 145.00 | 163.00 | 228.00 | 222.00 | 143.00 | 127.00 | 137.00 | 153.00 | 144.00 | 153.00 | 138.00 | 142.00 | 140.00 | 136.00 |
前回比(差引値) | - | 20 | 3 | -1 | 32 | -3 | 25 | 5 | 18 | 65 | -6 | -79 | -16 | 10 | 16 | -9 | 9 | -15 | 4 | -2 | -4 |
前回比(%) | - | 131.25 | 103.57 | 98.85 | 137.21 | 97.46 | 121.74 | 103.57 | 112.41 | 139.88 | 97.37 | 64.41 | 88.81 | 107.87 | 111.68 | 94.12 | 106.25 | 90.2 | 102.9 | 98.59 | 97.14 |
上記の秋田県の多目的運動広場数の推移グラフを見てみると、1990年の多目的運動広場数が最も多く、統計で分かる最新の2018年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2015年の数値「140(施設)」よりも少なくなっているため、今後はさらに多目的運動広場数が少なくなる可能性があります。
また、多目的運動広場数ではなく野球場・ソフトボール場数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る秋田県の野球場・ソフトボール場数
秋田県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る秋田県の人口推移
秋田県の多目的運動広場数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、秋田県と人口が日本全国で最も近い富山県(富山県)と香川県(香川県)の多目的運動広場数を比較してみます。
※山形県(山形県)と和歌山県(和歌山県)は、秋田県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 総人口 | 多目的運動広場数 |
---|---|---|
山形県(山形県) | 1,056,682人 | 99(施設) |
富山県(富山県) | 1,037,319人 | 105(施設) |
秋田県(秋田県) | 956,836人 | 136(施設) |
香川県(香川県) | 964,885人 | 69(施設) |
和歌山県(和歌山県) | 935,084人 | 92(施設) |
上記の多目的運動広場数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、秋田県と香川県(香川県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、多目的運動広場数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
秋田県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の多目的運動広場数ランキングで秋田県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、秋田県の多目的運動広場数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の多目的運動広場数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 都道府県名 | 多目的運動広場数 (施設) |
---|---|---|
22 | 京都府 | 151 |
22 | 岡山県 | 151 |
24 | 佐賀県 | 143 |
25 | 宮城県 | 140 |
26 | 秋田県 | 136 |
26 | 山梨県 | 136 |
28 | 東京都 | 124 |
29 | 岩手県 | 116 |
29 | 滋賀県 | 116 |
31 | 宮崎県 | 111 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の多目的運動広場数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の多目的運動広場数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、秋田県は26位と、下位30位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも多目的運動広場数が少い都道府県ということが分かります。
以下は多目的運動広場数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の多目的運動広場数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の多目的運動広場数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(都道府県別)多目的運動広場数ランキングの平均値、中央値と秋田県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 多目的運動広場数 |
---|---|
秋田県 | 136(施設) |
平均値 | 161(施設) |
中央値 | 140(施設) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、秋田県の多目的運動広場数は平均より25(施設)少いという結果が見えてきます。
また、中央値の140と比較してみると、秋田県の多目的運動広場数は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 秋田県の多目的運動広場数データ |
単位 | (施設) |
期間 | 1978~2018年 |
更新日時 | 2021-04-17T05:01:12+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
多目的運動広場数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの多目的運動広場数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る多目的運動広場数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、秋田県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
統計「グラフで見る秋田県の多目的運動広場数は多い?少い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!