グラフで見る河沼郡会津坂下町の他市区町村からの通勤者比率は高い？低い？(推移グラフと比較)

河沼郡会津坂下町(福島県)の他市区町村からの通勤者比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

他市区町村からの通勤者比率とは？

[就業者],「従業者」と「休業者」を合わせたもの。 各国のデータは，調査期間中に働いていた一定年齢以上の有給の雇用者（軍隊を含む。）及び自営業主（家族従業者を含む。）の数。正規の雇用関係にある休業者を含む。,[他市区町村からの通勤者数],当該市区町村で従業する者のうち，県内外を問わず他の市区町村に常住する者の数,[他市区町村からの通勤者比率],他市区町村からの通勤者数/就業者数

河沼郡会津坂下町の他市区町村からの通勤者比率はどのくらい？

河沼郡会津坂下町(福島県)の他市区町村からの通勤者比率は、32.7%です。(2020年調査)

河沼郡会津坂下町(福島県)の他市区町村からの通勤者比率(2020年)

市区町村名	他市区町村からの通勤者比率
河沼郡会津坂下町	32.7%

河沼郡会津坂下町の他市区町村からの通勤者比率推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の河沼郡会津坂下町(福島県)の他市区町村からの通勤者比率の「32.7%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

河沼郡会津坂下町の他市区町村からの通勤者比率の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※河沼郡会津坂下町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の河沼郡会津坂下町の他市区町村からの通勤者比率グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの河沼郡会津坂下町の他市区町村からの通勤者比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る河沼郡会津坂下町(福島県)の他市区町村からの通勤者比率の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
他市区町村からの通勤者比率(%)	10.70	14.20	18.70	21.80	24.70	25.90	27.60	29.80	32.70
前回比(差引値)	-	3.5	4.5	3.1	2.9	1.2	1.7	2.2	2.9
前回比(%)	-	132.71	131.69	116.58	113.3	104.86	106.56	107.97	109.73

上記の河沼郡会津坂下町の他市区町村からの通勤者比率の推移グラフを見てみると、最新である2020年の他市区町村からの通勤者比率が最も高いことが分かります。

また、前回の2015年よりも2.9%多くなっており、他市区町村からの通勤者比率は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も低い1980年の「10.7%」と現在の他市区町村からの通勤者比率「32.7%」を比べると、3.06倍もの差があり、他市区町村からの通勤者比率がいかに上昇したかが見えてきます。

また、他市区町村からの通勤者比率ではなく他市区町村からの通勤者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る河沼郡会津坂下町の他市区町村からの通勤者数

河沼郡会津坂下町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る河沼郡会津坂下町(福島県)の人口推移

河沼郡会津坂下町の他市区町村からの通勤者比率は低い？高い？人口が近い久世郡久御山町(京都府)と鞍手郡鞍手町(福岡県)と比較

河沼郡会津坂下町(福島県)の他市区町村からの通勤者比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

河沼郡会津坂下町(福島県)と久世郡久御山町(京都府)と鞍手郡鞍手町(福岡県)の他市区町村からの通勤者比率を比較

まずは、河沼郡会津坂下町と人口が日本全国で最も近い久世郡久御山町(京都府)と鞍手郡鞍手町(福岡県)の他市区町村からの通勤者比率を比較してみます。

※玉名郡長洲町(熊本県)と石狩振興局当別町(北海道)は、河沼郡会津坂下町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

河沼郡会津坂下町(福島県)と人口の近い久世郡久御山町(京都府)と鞍手郡鞍手町(福岡県)の他市区町村からの通勤者比率を比較した一覧表

市区町村名	総人口	他市区町村からの通勤者比率
玉名郡長洲町(熊本県)	15,601人	64.8%
久世郡久御山町(京都府)	15,553人	231.1%
河沼郡会津坂下町(福島県)	15,116人	32.7%
鞍手郡鞍手町(福岡県)	15,346人	63.9%
石狩振興局当別町(北海道)	15,445人	31.2%

上記の他市区町村からの通勤者比率の比較表をみてみると、

• 久世郡久御山町(京都府)は、河沼郡会津坂下町よりも他市区町村からの通勤者比率の数値が約198.40も多く、7.067倍も高い
• 鞍手郡鞍手町(福岡県)は、河沼郡会津坂下町よりも他市区町村からの通勤者比率の数値が約31.20も多く、1.954倍も高い

という結果となっています。

特に、久世郡久御山町(京都府)と河沼郡会津坂下町は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、他市区町村からの通勤者比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

河沼郡会津坂下町をもっと他の市区町村と比較する

河沼郡会津坂下町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、河沼郡会津坂下町の他市区町村からの通勤者比率が、福島県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

河沼郡会津坂下町の他市区町村からの通勤者比率は、福島県内では31位

下記は、福島県内での他市区町村からの通勤者比率のランキング表です。（高い順）

福島県内での他市区町村からの通勤者比率のランキング表：河沼郡会津坂下町は31位

順位	市区町村名	他市区町村からの通勤者比率 (%)
1	双葉郡大熊町	558
2	双葉郡富岡町	203.6
3	双葉郡浪江町	202.7
4	相馬郡飯舘村	191.7
5	双葉郡葛尾村	183.5
6	双葉郡楢葉町	138.6
7	耶麻郡磐梯町	116.1
8	西白河郡泉崎村	103.5
9	双葉郡広野町	82.1
10	本宮市	56.1
11	西白河郡矢吹町	50
12	岩瀬郡鏡石町	48.5
13	西白河郡西郷村	48.1
14	伊達郡桑折町	47.7
15	双葉郡川内村	45
16	岩瀬郡天栄村	44.3
17	石川郡玉川村	43.7
17	大沼郡三島町	43.7
19	東白川郡棚倉町	43.6
20	東白川郡矢祭町	41.4
21	西白河郡中島村	40.4
22	耶麻郡北塩原村	39.2
23	相馬郡新地町	38.7
24	伊達郡国見町	37.8
25	伊達郡川俣町	36.7
26	河沼郡湯川村	34.8
27	河沼郡柳津町	34
27	白河市	34
29	東白川郡塙町	33.5
30	田村郡三春町	33.1
31	河沼郡会津坂下町	32.7
32	石川郡石川町	31.4
33	安達郡大玉村	30.7
34	石川郡浅川町	30
35	須賀川市	28
36	二本松市	26.7
37	相馬市	25.3
37	田村郡小野町	25.3
39	大沼郡金山町	24.3
40	会津若松市	23.3
41	石川郡平田村	22.9
42	伊達市	21.6
42	南会津郡下郷町	21.6
44	南相馬市	20.2
45	郡山市	19.1
46	東白川郡鮫川村	18.9
47	田村市	18.5
48	大沼郡会津美里町	18.1
49	福島市	17.4
50	石川郡古殿町	17.1
51	耶麻郡猪苗代町	16.8
52	大沼郡昭和村	16.7
53	喜多方市	16.5
54	南会津郡南会津町	14
54	耶麻郡西会津町	14
56	南会津郡檜枝岐村	13.7
57	南会津郡只見町	9.8
58	いわき市	4.6

福島県内の他市区町村からの通勤者比率の平均値と中央値

また、福島県内での他市区町村からの通勤者比率の平均値と、中央値についても調査し、河沼郡会津坂下町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

河沼郡会津坂下町の他市区町村からの通勤者比率と福島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	他市区町村からの通勤者比率
河沼郡会津坂下町	32.7%
平均値	55.75%
中央値	32.9%

こちらの比較表より、河沼郡会津坂下町の他市区町村からの通勤者比率は、

• 福島県平均値の0.5866倍(→低い)
• 福島県中央値の0.994倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の他市区町村からの通勤者比率ランキングで河沼郡会津坂下町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

河沼郡会津坂下町は日本全国の他市区町村からの通勤者比率ランキング(高い順)で724位

まずは、河沼郡会津坂下町の他市区町村からの通勤者比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の他市区町村からの通勤者比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の他市区町村からの通勤者比率ランキング表：河沼郡会津坂下町は724位

順位	市区町村名	他市区町村からの通勤者比率 (%)
720	入間市	32.8
720	岩手郡雫石町	32.8
720	和泉市	32.8
720	富田林市	32.8
724	河沼郡会津坂下町	32.7
724	上川総合振興局東神楽町	32.7
726	八王子市	32.6
727	笛吹市	32.5
727	飯能市	32.5
727	清瀬市	32.5

→ 日本全国(市区町村別)の他市区町村からの通勤者比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の他市区町村からの通勤者比率が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、河沼郡会津坂下町は724位と、日本全国(市区町村)の中でも他市区町村からの通勤者比率が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は他市区町村からの通勤者比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

他市区町村からの通勤者比率の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の他市区町村からの通勤者比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の他市区町村からの通勤者比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と河沼郡会津坂下町の他市区町村からの通勤者比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)他市区町村からの通勤者比率ランキングの平均値、中央値と河沼郡会津坂下町の比較グラフは以下となっています。

河沼郡会津坂下町の他市区町村からの通勤者比率を日本全国(市区町村)の中央値(30)と平均値(37)と比較した一覧表

市区町村名	他市区町村からの通勤者比率
河沼郡会津坂下町	32.7%
平均値	37%
中央値	30%

こちらの表より、河沼郡会津坂下町の他市区町村からの通勤者比率は平均より4%低いという結果が見えてきます。

また、中央値の30と比較してみると、河沼郡会津坂下町の他市区町村からの通勤者比率「32.7%」は中央値より他市区町村からの通勤者比率が少し高い(1.1倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	河沼郡会津坂下町(福島県)の他市区町村からの通勤者比率データ
単位	(%)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-06T05:02:37+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る他市区町村からの通勤者比率の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

他市区町村からの通勤者比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの他市区町村からの通勤者比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る他市区町村からの通勤者比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、河沼郡会津坂下町(福島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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