愛知県の建物被害床下浸水をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
愛知県の建物被害床下浸水は、178(戸)です。(2020年調査)
都道府県名 | 建物被害床下浸水 |
---|---|
愛知県 | 178(戸) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年4月22日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の愛知県の建物被害床下浸水の「178(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
愛知県の建物被害床下浸水の2015~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2015~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※愛知県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の愛知県の建物被害床下浸水グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※愛知県の建物被害床下浸水の推移(2015~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:建物被害床下浸水
また、下記は2015~2020年までの愛知県の建物被害床下浸水の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|
建物被害床下浸水(戸) | 21.00 | 739.00 | 645.00 | 60.00 | 24.00 | 178.00 |
前回比(差引値) | - | 718 | -94 | -585 | -36 | 154 |
前回比(%) | - | 3519.05 | 87.28 | 9.3 | 40 | 741.67 |
上記の愛知県の建物被害床下浸水の推移グラフを見てみると、2016年の建物被害床下浸水が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
ただし、前回の2019年の数値「24(戸)」よりは多いため、今後も建物被害床下浸水が再び上昇する可能性はあります。
また、建物被害床下浸水ではなく建物被害床上浸水であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る愛知県の建物被害床上浸水
愛知県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る愛知県の人口推移
愛知県の建物被害床下浸水は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、愛知県と人口が日本全国で最も近い大阪府(大阪府)と埼玉県(埼玉県)の建物被害床下浸水を比較してみます。
※神奈川県(神奈川県)と千葉県(千葉県)は、愛知県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 総人口 | 建物被害床下浸水 |
---|---|---|
神奈川県(神奈川県) | 9,215,210人 | 10(戸) |
大阪府(大阪府) | 8,800,753人 | 1(戸) |
愛知県(愛知県) | 7,528,519人 | 178(戸) |
埼玉県(埼玉県) | 7,385,848人 | 71(戸) |
千葉県(千葉県) | 6,310,875人 | 14(戸) |
上記の建物被害床下浸水の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、愛知県と大阪府(大阪府)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、建物被害床下浸水には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
愛知県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の建物被害床下浸水ランキングで愛知県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、愛知県の建物被害床下浸水を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の建物被害床下浸水ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 都道府県名 | 建物被害床下浸水 (戸) |
---|---|---|
4 | 大分県 | 568 |
5 | 鹿児島県 | 360 |
6 | 岐阜県 | 315 |
7 | 山口県 | 212 |
8 | 愛知県 | 178 |
9 | 長崎県 | 166 |
10 | 佐賀県 | 144 |
11 | 三重県 | 127 |
12 | 秋田県 | 122 |
13 | 長野県 | 116 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の建物被害床下浸水ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の建物被害床下浸水が多いランキング表では、統計が取れる43つの都道府県の中で、愛知県は8位と、上位10位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも建物被害床下浸水がとても多い都道府県ということが分かります。
以下は建物被害床下浸水の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の建物被害床下浸水が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の建物被害床下浸水が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(都道府県別)建物被害床下浸水ランキングの平均値、中央値と愛知県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 建物被害床下浸水 |
---|---|
愛知県 | 178(戸) |
平均値 | 167(戸) |
中央値 | 32(戸) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、愛知県の建物被害床下浸水は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。
また、中央値の32と比較してみると、愛知県の建物被害床下浸水「178(戸)」は中央値よりも5.56倍も建物被害床下浸水が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 愛知県の建物被害床下浸水データ |
単位 | (戸) |
期間 | 2015~2020年 |
更新日時 | 2023-04-22T05:01:20+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
建物被害床下浸水にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの建物被害床下浸水の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る建物被害床下浸水の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、愛知県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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