グラフで見る阿武郡阿武町のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は高い？低い？(推移グラフと比較)

阿武郡阿武町(山口県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

阿武郡阿武町のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）はどのくらい？

阿武郡阿武町(山口県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、1,444(kL)です。(2020年調査)

阿武郡阿武町(山口県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）(2020年)

市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
阿武郡阿武町	1,444(kL)

阿武郡阿武町のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の阿武郡阿武町(山口県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の「1,444(kL)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

阿武郡阿武町のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※阿武郡阿武町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の阿武郡阿武町のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの阿武郡阿武町のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る阿武郡阿武町(山口県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移(2005～2020年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）(kL)	362.00	359.00	394.00	2,160.00	484.00	2,048.00	1,980.00	1,952.00	1,664.00	1,724.00	1,766.00	1,592.00	1,647.00	1,580.00	1,548.00	1,444.00
前回比(差引値)	-	-3	35	1,766	-1,676	1,564	-68	-28	-288	60	42	-174	55	-67	-32	-104
前回比(%)	-	99.17	109.75	548.22	22.41	423.14	96.68	98.59	85.25	103.61	102.44	90.15	103.45	95.93	97.97	93.28

上記の阿武郡阿武町のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移グラフを見てみると、2008年のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2019年の数値「1548(kL)」よりも少なくなっているため、今後はさらにし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が少なくなる可能性があります。

また、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ではなく水洗化率（浄化槽人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る阿武郡阿武町の水洗化率（浄化槽人口）

阿武郡阿武町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る阿武郡阿武町(山口県)の人口推移

阿武郡阿武町のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は低い？高い？人口が近い邑智郡川本町(島根県)と吉野郡十津川村(奈良県)と比較

阿武郡阿武町(山口県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

阿武郡阿武町(山口県)と邑智郡川本町(島根県)と吉野郡十津川村(奈良県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比較

まずは、阿武郡阿武町と人口が日本全国で最も近い邑智郡川本町(島根県)と吉野郡十津川村(奈良県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比較してみます。

※後志総合振興局仁木町(北海道)と上川総合振興局下川町(北海道)は、阿武郡阿武町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

阿武郡阿武町(山口県)と人口の近い邑智郡川本町(島根県)と吉野郡十津川村(奈良県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
後志総合振興局仁木町(北海道)	3,165人	4,603(kL)
邑智郡川本町(島根県)	3,162人	2,865(kL)
阿武郡阿武町(山口県)	3,118人	1,444(kL)
吉野郡十津川村(奈良県)	3,050人	1,703(kL)
上川総合振興局下川町(北海道)	3,098人	548(kL)

上記のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の比較表をみてみると、

• 邑智郡川本町(島根県)は、阿武郡阿武町よりもし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の数値が約1,421も多く、1.984倍も高い
• 吉野郡十津川村(奈良県)は、阿武郡阿武町よりもし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の数値が約259程しか変わらず、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、邑智郡川本町(島根県)と阿武郡阿武町は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

阿武郡阿武町をもっと他の市区町村と比較する

阿武郡阿武町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、阿武郡阿武町のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が、山口県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

阿武郡阿武町のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、山口県内では18位

下記は、山口県内でのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）のランキング表です。（高い順）

山口県内でのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）のランキング表：阿武郡阿武町は18位

順位	市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量） (kL)
1	下関市	63,457
2	岩国市	57,456
3	山口市	51,285
4	宇部市	40,542
5	防府市	36,555
6	山陽小野田市	31,531
7	柳井市	20,824
8	周南市	20,673
9	萩市	20,559
10	美祢市	15,982
11	大島郡周防大島町	14,417
12	光市	12,097
13	下松市	9,711
14	長門市	6,954
15	熊毛郡田布施町	6,405
16	熊毛郡平生町	3,671
17	熊毛郡上関町	1,986
18	阿武郡阿武町	1,444
19	玖珂郡和木町	29

山口県内のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の平均値と中央値

また、山口県内でのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の平均値と、中央値についても調査し、阿武郡阿武町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

阿武郡阿武町のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）と山口県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
阿武郡阿武町	1,444(kL)
平均値	21,873(kL)
中央値	14,417(kL)

こちらの比較表より、阿武郡阿武町のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、

• 山口県平均値の0.066倍(→低い)
• 山口県中央値の0.1倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキングで阿武郡阿武町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

阿武郡阿武町は日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキング(高い順)で1411位

まずは、阿武郡阿武町のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキング表：阿武郡阿武町は1411位

順位	市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量） (kL)
1407	大沼郡三島町	1,471
1408	利根郡昭和村	1,469
1409	印旛郡栄町	1,463
1410	与謝郡伊根町	1,458
1411	阿武郡阿武町	1,444
1412	河沼郡柳津町	1,443
1413	上川総合振興局中富良野町	1,441
1414	秩父郡長瀞町	1,439
1415	吉野郡東吉野村	1,436
1416	勝浦郡上勝町	1,430

→ 日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、阿武郡阿武町は1411位と、日本全国(市区町村)の中でもし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下はし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と阿武郡阿武町のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキングの平均値、中央値と阿武郡阿武町の比較グラフは以下となっています。

阿武郡阿武町のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を日本全国(市区町村)の中央値(5,514)と平均値(11,666)と比較した一覧表

市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
阿武郡阿武町	1,444(kL)
平均値	11,666(kL)
中央値	5,514(kL)

こちらの表より、阿武郡阿武町のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は平均より10,222(kL)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の5,514と比較してみると、阿武郡阿武町のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は中央値より半分以上低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	阿武郡阿武町(山口県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）データ
単位	(kL)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-22T05:01:59+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見るし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、阿武郡阿武町(山口県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る阿武郡阿武町のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！