ガボンの港湾インフラの質をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
ガボンの港湾インフラの質は、3.2(1~7)です。(2016年調査)
国名 | 港湾インフラの質 |
---|---|
ガボン | 3.2(1~7) |
※Source:worldbank.org 詳細
2016年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2021年3月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映
では、現在のガボンの港湾インフラの質の「3.2(1~7)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
ガボンの港湾インフラの質の2012~2016年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2012~2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上のガボンの統計と港湾インフラの質とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、ガボンの港湾インフラの質の世界順位の変遷です。
過去の2012年から2016年までのガボンの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
ガボンは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
ガボンの港湾インフラの質が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載したガボンの港湾インフラの質グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※ガボンの港湾インフラの質の推移(2012~2016年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:港湾インフラの質
また、下記は2012~2016年までのガボンの港湾インフラの質の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
年 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 |
---|---|---|---|---|---|
港湾インフラの質(1~7) | 2.60 | 2.70 | 3.10 | 3.17 | 3.20 |
前回比(差引値) | - | 0.1 | 0.4 | 0.07 | 0.03 |
前回比(%) | - | 103.85 | 114.81 | 102.4 | 100.81 |
上記のガボンの港湾インフラの質の推移グラフを見てみると、最新である2016年の港湾インフラの質が最も高いことが分かります。
また、前回の2015年よりも0.0256854521764(1~7)多くなっており、港湾インフラの質は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も低い2012年の「2.6(1~7)」と現在の港湾インフラの質「3.2(1~7)」を比べると、1.23倍もの差があり、港湾インフラの質がいかに上昇したかが見えてきます。
また、港湾インフラの質ではなく1人当たりの再生可能な内部淡水資源であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ ガボンの1人当たりの再生可能な内部淡水資源
ガボンの港湾インフラの質は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、ガボンと人口数が世界で最も近いボツワナとレソトの港湾インフラの質を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 港湾インフラの質 |
---|---|---|
ボツワナ | 2,254,126人 | 2.7(1~7) |
ガボン | 2,119,275人 | 3.2(1~7) |
レソト | 2,108,132人 | 2.7(1~7) |
上記の港湾インフラの質の比較表をみてみると、
という結果となっています。
続いて、ガボンの港湾インフラの質を、アメリカと中国と日本と比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 港湾インフラの質 |
---|---|---|
中国 | 1,392,730,000人 | 4.5(1~7) |
アメリカ | 326,687,501人 | 5.7(1~7) |
日本 | 126,529,100人 | 5.4(1~7) |
ガボン | 2,119,275人 | 3.2(1~7) |
上記のグラフより、ガボンの港湾インフラの質はアメリカ・日本・中国よりも低いということが分かります。
特に、アメリカと比較すると1.8倍も港湾インフラの質が少なく日本と比べても1.7倍もの差があることが分かります。
ガボンのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界の港湾インフラの質ランキングでガボンは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、ガボンの港湾インフラの質を世界で見たときに何番目に高いのかを世界港湾インフラの質ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 国名 | 港湾インフラの質 (1~7) |
---|---|---|
94 | タンザニア | 3.4 |
99 | カメルーン | 3.3 |
99 | ルワンダ | 3.3 |
101 | エチオピア | 3.2 |
101 | ガボン | 3.2 |
101 | マダガスカル | 3.2 |
101 | フィリピン | 3.2 |
101 | スロバキア | 3.2 |
101 | ウクライナ | 3.2 |
101 | ジンバブエ | 3.2 |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの世界の港湾インフラの質が高いランキング表では、統計が取れる139カ国の中で、ガボンは101位と、下位50カ国以内に入っており、世界の中でも港湾インフラの質が比較的低い国ということが分かります。
以下は港湾インフラの質の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい世界の港湾インフラの質が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界の港湾インフラの質が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この世界港湾インフラの質ランキングの平均値、中央値とガボンの比較グラフは以下となっています。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 港湾インフラの質 |
---|---|
ガボン | 3.2(1~7) |
平均値 | 4(1~7) |
中央値 | 4(1~7) |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの表より、ガボンの港湾インフラの質は平均より1(1~7)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の4と比較してみると、ガボンの港湾インフラの質は中央値より2割低いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | ガボンの港湾インフラの質データ |
単位 | (1~7) |
期間 | 2012~2016年 |
更新日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 |
確認日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - World Economic Forum, Global Competiveness Report. |
その他にも、グラフで見るガボンの統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
また、ガボンの統計情報は、こちらのページで236種類以上の全一覧が見られます。
→ ガボンの統計情報TOPページ
統計「ガボンの港湾インフラの質(推移と比較グラフ)」について、あなたの考察やコメントを残そう!