コートジボワールの鉄道旅客輸送量(推移と比較グラフ)

コートジボワールの鉄道旅客輸送量をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

鉄道旅客輸送量とは？

鉄道旅客輸送量とは、鉄道で運ばれた旅客数に走行キロ数を乗じたものです。

コートジボワールの鉄道旅客輸送量はどのくらい？

コートジボワールの鉄道旅客輸送量は、10(百万人キロ)です。(2003年調査)

コートジボワールの鉄道旅客輸送量(2003年)

国名	鉄道旅客輸送量
コートジボワール	10(百万人キロ)

コートジボワールの鉄道旅客輸送量推移グラフ(1995年～現在)

では、現在のコートジボワールの鉄道旅客輸送量の「10(百万人キロ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

コートジボワールの鉄道旅客輸送量の1995～2003年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1995～2003年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※別の統計と比較を選択すると、270以上のコートジボワールの統計と鉄道旅客輸送量とを比較することができるので、是非ご活用下さい。

コートジボワールの鉄道旅客輸送量の世界順位の変遷（全履歴）

下記のバーチャートレースは、コートジボワールの鉄道旅客輸送量の世界順位の変遷です。

過去の1995年から2003年までのコートジボワールの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。

他の統計のバーチャートレースを見るトラクター(農業機械)の台数農地面積国土面積に占める農地の割合耕地耕地の1人当たり密度

※グラフの見方
コートジボワールは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。

コートジボワールの鉄道旅客輸送量が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、最初に掲載したコートジボワールの鉄道旅客輸送量グラフの全体図です。

また、下記は1995～2003年までのコートジボワールの鉄道旅客輸送量の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能

一覧表で見るコートジボワールの鉄道旅客輸送量の推移(1995～2003年) →横スクロールできます。

年	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003
鉄道旅客輸送量(百万人キロ)	161.00	157.51	155.00	119.00	93.10	125.91	182.00	148.00	10.00
前回比(差引値)	-	-3.49	-2.51	-36	-25.9	32.81	56.09	-34	-138
前回比(%)	-	97.83	98.41	76.77	78.24	135.24	144.55	81.32	6.76

上記のコートジボワールの鉄道旅客輸送量の推移グラフを見てみると、最新である2003年の鉄道旅客輸送量が最も低いことが分かります。

また、前回の2002年よりも138(百万人キロ)少なくなっており、鉄道旅客輸送量は下がりつつあると言えます。

特に、最も鉄道旅客輸送量が多かった2001年と現在の鉄道旅客輸送量を比べると、16.1倍もの差があり、鉄道旅客輸送量がいかに減少したかが見えてきます。

また、鉄道旅客輸送量ではなく鉄道の物資輸送量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　コートジボワールの鉄道の物資輸送量

コートジボワールの鉄道旅客輸送量は低い？高い？日本と比較

コートジボワールの鉄道旅客輸送量は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

コートジボワールとモザンビークとカメルーンの鉄道旅客輸送量を比較

まずは、コートジボワールと人口数が世界で最も近いモザンビークとカメルーンの鉄道旅客輸送量を比較してみます。

コートジボワールと人口数の近いモザンビークとカメルーンの鉄道旅客輸送量を比較した一覧表

国名	総人口	鉄道旅客輸送量
モザンビーク	32,077,072人	167(百万人キロ)
コートジボワール	27,478,249人	10(百万人キロ)
カメルーン	27,198,628人	319(百万人キロ)

上記の鉄道旅客輸送量の比較表をみてみると、

• モザンビークは、コートジボワールよりも鉄道旅客輸送量の数値が約157も多く、16.7倍も高い
• カメルーンは、コートジボワールよりも鉄道旅客輸送量の数値が約309も多く、31.9倍も高い

という結果となっています。

特に、カメルーンとコートジボワールは人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、鉄道旅客輸送量には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

コートジボワールと日本の鉄道旅客輸送量を比較

続いて、コートジボワールの鉄道旅客輸送量を、アメリカと中国と日本と比較してみます。

コートジボワールの鉄道旅客輸送量をアメリカと中国と日本と比較した一覧表

国名	総人口	鉄道旅客輸送量
中国	1,412,360,000人	462,279(百万人キロ)
アメリカ	332,031,554人	9,141(百万人キロ)
日本	125,681,593人	241,160(百万人キロ)
コートジボワール	27,478,249人	10(百万人キロ)

上記のグラフより、コートジボワールの鉄道旅客輸送量は中国・日本・アメリカよりも低いということが分かります。

特に、中国と比較すると46227.9倍も鉄道旅客輸送量が少なく日本と比べても24116倍もの差があることが分かります。

コートジボワールをもっと他国と比較する

コートジボワールのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。

国を選択する

※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

世界の鉄道旅客輸送量ランキングでコートジボワールは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

コートジボワールは世界の鉄道旅客輸送量ランキング(高い順)で86位

まずは、コートジボワールの鉄道旅客輸送量を世界で見たときに何番目に高いのかを世界鉄道旅客輸送量ランキング表を用いて、みていきます。

世界の鉄道旅客輸送量ランキング表：コートジボワールは86位

順位	国名	鉄道旅客輸送量 (百万人キロ)
78	コンゴ共和国	59
79	ボスニア・ヘルツェゴビナ	55
80	スーダン	52
81	キルギス	50
81	タジキスタン	50
83	カンボジア	45
84	アルメニア	41
85	ウルグアイ	11
86	コートジボワール	10
87	ヨルダン	1.28

→ 世界の鉄道旅客輸送量ランキングをもっと見る

こちらの世界の鉄道旅客輸送量が高いランキング表では、統計が取れる87カ国の中で、コートジボワールは86位と、下位10カ国以内に入っており、世界の中でも鉄道旅客輸送量がとても低い国ということが分かります。

以下は鉄道旅客輸送量の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

鉄道旅客輸送量の世界ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示トラクター(農業機械)の台数農地面積国土面積に占める農地の割合耕地耕地の1人当たり密度

さらに詳しい世界の鉄道旅客輸送量が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　全世界の鉄道旅客輸送量が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

世界の平均値・中央値とコートジボワールの鉄道旅客輸送量を比べる

また、この世界鉄道旅客輸送量ランキングの平均値、中央値とコートジボワールの比較グラフは以下となっています。

コートジボワールの鉄道旅客輸送量を世界の中央値(1,347)と平均値(22,507)と比較した一覧表

国名	鉄道旅客輸送量
コートジボワール	10(百万人キロ)
平均値	22,507(百万人キロ)
中央値	1,347(百万人キロ)

こちらの表より、コートジボワールの鉄道旅客輸送量は平均より22,497(百万人キロ)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の1,347と比較してみると、コートジボワールの鉄道旅客輸送量は中央値より半分以上低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	コートジボワールの鉄道旅客輸送量データ
単位	(百万人キロ)
期間	1995～2003年
更新日時	2021-03-20T10:55:04+0900
確認日時	2023-12-28T03:03:05+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	worldbank.org - Internation Union of Railways ( UIC )

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また、コートジボワールの統計情報は、こちらのページで257種類以上の全一覧が見られます。
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