ボツワナの港湾インフラの質をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
ボツワナの港湾インフラの質は、3.1(1~7)です。(2017年調査)
国名 | 港湾インフラの質 |
---|---|
ボツワナ | 3.1(1~7) |
※Source:worldbank.org 詳細
2017年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2021年3月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映
では、現在のボツワナの港湾インフラの質の「3.1(1~7)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
ボツワナの港湾インフラの質の2007~2017年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2007~2017年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上のボツワナの統計と港湾インフラの質とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、ボツワナの港湾インフラの質の世界順位の変遷です。
過去の2007年から2017年までのボツワナの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
ボツワナは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
ボツワナの港湾インフラの質が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載したボツワナの港湾インフラの質グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※ボツワナの港湾インフラの質の推移(2007~2017年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:港湾インフラの質
また、下記は2007~2017年までのボツワナの港湾インフラの質の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
年 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
港湾インフラの質(1~7) | 4.13 | 4.16 | 3.72 | 3.81 | 3.90 | 3.70 | 3.60 | 3.00 | 2.72 | 2.70 | 3.10 |
前回比(差引値) | - | 0.03 | -0.44 | 0.09 | 0.09 | -0.2 | -0.1 | -0.6 | -0.28 | -0.02 | 0.4 |
前回比(%) | - | 100.71 | 89.35 | 102.42 | 102.45 | 94.87 | 97.3 | 83.33 | 90.52 | 99.43 | 114.81 |
上記のボツワナの港湾インフラの質の推移グラフを見てみると、2008年の港湾インフラの質が最も多く、統計で分かる最新の2017年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2016年の数値「2.7(1~7)」よりは高いため、今後も港湾インフラの質が再び上昇する可能性は高いです。
また、港湾インフラの質ではなく1人当たりの再生可能な内部淡水資源であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ ボツワナの1人当たりの再生可能な内部淡水資源
ボツワナの港湾インフラの質は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、ボツワナと人口数が世界で最も近いガンビアとレソトの港湾インフラの質を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 港湾インフラの質 |
---|---|---|
ガンビア | 2,280,102人 | 4.4(1~7) |
ボツワナ | 2,254,126人 | 3.1(1~7) |
レソト | 2,108,132人 | 3(1~7) |
上記の港湾インフラの質の比較表をみてみると、
という結果となっています。
続いて、ボツワナの港湾インフラの質を、アメリカと中国と日本と比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 港湾インフラの質 |
---|---|---|
中国 | 1,392,730,000人 | 4.6(1~7) |
アメリカ | 326,687,501人 | 5.8(1~7) |
日本 | 126,529,100人 | 5.3(1~7) |
ボツワナ | 2,254,126人 | 3.1(1~7) |
上記のグラフより、ボツワナの港湾インフラの質はアメリカ・日本・中国よりも低いということが分かります。
特に、アメリカと比較すると1.9倍も港湾インフラの質が少なく日本と比べても1.7倍もの差があることが分かります。
ボツワナのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界の港湾インフラの質ランキングでボツワナは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、ボツワナの港湾インフラの質を世界で見たときに何番目に高いのかを世界港湾インフラの質ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 国名 | 港湾インフラの質 (1~7) |
---|---|---|
99 | チュニジア | 3.3 |
102 | ハンガリー | 3.2 |
102 | カザフスタン | 3.2 |
102 | リベリア | 3.2 |
105 | ボツワナ | 3.1 |
105 | ブラジル | 3.1 |
105 | カメルーン | 3.1 |
105 | ニカラグア | 3.1 |
105 | ジンバブエ | 3.1 |
110 | レソト | 3 |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの世界の港湾インフラの質が高いランキング表では、統計が取れる136カ国の中で、ボツワナは105位と、下位50カ国以内に入っており、世界の中でも港湾インフラの質が比較的低い国ということが分かります。
以下は港湾インフラの質の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい世界の港湾インフラの質が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界の港湾インフラの質が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この世界港湾インフラの質ランキングの平均値、中央値とボツワナの比較グラフは以下となっています。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 港湾インフラの質 |
---|---|
ボツワナ | 3.1(1~7) |
平均値 | 4(1~7) |
中央値 | 4(1~7) |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの表より、ボツワナの港湾インフラの質は平均より1(1~7)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の4と比較してみると、ボツワナの港湾インフラの質は中央値より2.3割低いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | ボツワナの港湾インフラの質データ |
単位 | (1~7) |
期間 | 2007~2017年 |
更新日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 |
確認日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - World Economic Forum, Global Competiveness Report. |
その他にも、グラフで見るボツワナの統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
また、ボツワナの統計情報は、こちらのページで261種類以上の全一覧が見られます。
→ ボツワナの統計情報TOPページ
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