フィリピンの1人当たりの医療費の自己負担額をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
フィリピンの1人当たりの医療費の自己負担額は、80.4ドルです。(2021年調査)
国名 | 1人当たりの医療費の自己負担額 |
---|---|
フィリピン | 80.4ドル |
※Source:worldbank.org 詳細
2021年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2023年12月26日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映
では、現在のフィリピンの1人当たりの医療費の自己負担額の「80.4ドル」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
フィリピンの1人当たりの医療費の自己負担額の2000~2021年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上のフィリピンの統計と1人当たりの医療費の自己負担額とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、フィリピンの1人当たりの医療費の自己負担額の世界順位の変遷です。
過去の2000年から2021年までのフィリピンの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
フィリピンは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
フィリピンの1人当たりの医療費の自己負担額が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載したフィリピンの1人当たりの医療費の自己負担額グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※フィリピンの1人当たりの医療費の自己負担額の推移(2000~2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:1人当たりの医療費の自己負担額
また、下記は2000~2021年までのフィリピンの1人当たりの医療費の自己負担額の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
年 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2021 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1人当たりの医療費の自己負担額(ドル) | 13.50 | 12.59 | 13.06 | 15.38 | 16.33 | 24.28 | 29.67 | 36.69 | 44.42 | 44.16 | 50.37 | 58.27 | 65.86 | 70.94 | 65.35 | 68.15 | 69.82 | 70.50 | 73.53 | 68.99 | 80.40 |
前回比(差引値) | - | -0.91 | 0.47 | 2.33 | 0.95 | 7.95 | 5.39 | 7.02 | 7.72 | -0.25 | 6.21 | 7.9 | 7.59 | 5.08 | -5.59 | 2.8 | 1.67 | 0.68 | 3.03 | -4.54 | 11.41 |
前回比(%) | - | 93.23 | 103.73 | 117.82 | 106.17 | 148.66 | 122.22 | 123.65 | 121.05 | 99.43 | 114.05 | 115.69 | 113.02 | 107.71 | 92.12 | 104.28 | 102.45 | 100.97 | 104.3 | 93.83 | 116.54 |
上記のフィリピンの1人当たりの医療費の自己負担額の推移グラフを見てみると、最新である2021年の1人当たりの医療費の自己負担額が最も高いことが分かります。
また、前回の2019年よりも11.41217293ドル多くなっており、1人当たりの医療費の自己負担額は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も低い2001年の「12.587298393249ドル」と現在の1人当たりの医療費の自己負担額「80.4048918ドル」を比べると、6.39倍もの差があり、1人当たりの医療費の自己負担額がいかに上昇したかが見えてきます。
また、1人当たりの医療費の自己負担額ではなく総医療費に占める自己負担額割合であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ フィリピンの総医療費に占める自己負担額割合
フィリピンの1人当たりの医療費の自己負担額は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、フィリピンと人口数が世界で最も近い大韓民国の1人当たりの医療費の自己負担額を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 1人当たりの医療費の自己負担額 |
---|---|---|
フィリピン | 113,880,328人 | 80.4ドル |
大韓民国 | 51,744,876人 | 809.12ドル |
上記の1人当たりの医療費の自己負担額の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、大韓民国とフィリピンは人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、1人当たりの医療費の自己負担額には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
続いて、フィリピンと日本の1人当たりの医療費の自己負担額と比較してみます。
申し訳ございません。現在、統計が確認できる最新年「2021年」のデータでフィリピンと日本のものが出揃っていないため、比較ができておりません。
最新のデータが発表され、比較が可能となりましたら、即時反映させて頂きます。
※比較ができる過去のデータでのグラフは、下記のフィリピンをもっと他国と比較するツールより、確認ができます。
フィリピンのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界の1人当たりの医療費の自己負担額ランキングでフィリピンは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、フィリピンの1人当たりの医療費の自己負担額を世界で見たときに何番目に高いのかを世界1人当たりの医療費の自己負担額ランキング表を用いて、みていきます。
申し訳ございません。現在、フィリピンの統計がとれる最新年「2021年」のデータで、世界ランキングの調査ができる国の数が極端に少ないため、ランキング表の作成ができておりません。
データが発表され、データが取れる国の数が多くなり、ランキングが作成できるようになりましたら、即時反映させて頂きます。
また、この世界1人当たりの医療費の自己負担額ランキングの平均値、中央値とフィリピンの比較グラフは以下となっています。
申し訳ございません。重ねての連絡になりますが、現在、フィリピンの統計がとれる最新年「2021年」のデータで、世界ランキングの調査ができる国の数が極端に少ないため、平均値、中央値の調査ができておりません。
データが発表され、平均値、中央値の調査ができ次第、即時反映させて頂きます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | フィリピンの1人当たりの医療費の自己負担額データ |
単位 | (ドル) |
期間 | 2000~2021年 |
更新日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 |
確認日時 | 2023-12-26T03:03:10+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - World Health Organization Global Health Expenditure database ( apps.who.int/nha/database ). |
その他にも、グラフで見るフィリピンの統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
また、フィリピンの統計情報は、こちらのページで276種類以上の全一覧が見られます。
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