日本の低体重児の有病率(推移と比較グラフ)

日本の低体重児の有病率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

日本の低体重児の有病率はどのくらい？

日本の低体重児の有病率は、3.4%です。(2010年調査)

日本の低体重児の有病率推移グラフ(2010年～現在)

では、現在の日本の低体重児の有病率の「3.4%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

日本の低体重児の有病率の2010年までの推移をグラフに表してみます。

申し訳ございません。現在、日本の低体重児の有病率データは、2010年のものしか調査されていない(worldbank.org調査)ため、推移が取れておりません。
※2024年4月20日時点

また、下記は2010～2010年までの日本の低体重児の有病率の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能

申し訳ございません。こちらの推移表も、日本の低体重児の有病率データに関しては2010年ものしかないため、推移が取れておりません。データが発表され次第、即時反映させて頂きます。

また、低体重児の有病率ではなく低出生体重児の出生数に占める割合であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　日本の低出生体重児の出生数に占める割合

日本の低体重児の有病率は低い？高い？アメリカと中国と比較

日本の低体重児の有病率は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

日本とインドネシアとコンゴ民主共和国の低体重児の有病率を比較

まずは、日本と人口数が世界で最も近いインドネシアとコンゴ民主共和国の低体重児の有病率を比較してみます。

上記の低体重児の有病率の比較表をみてみると、

• インドネシアは、日本よりも低体重児の有病率の数値が約15も多く、5.47倍も高い
• コンゴ民主共和国は、日本よりも低体重児の有病率の数値が約21も多く、7.12倍も高い

という結果となっています。

特に、コンゴ民主共和国と日本は人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、低体重児の有病率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

日本とアメリカと中国の低体重児の有病率を比較

続いて、日本の低体重児の有病率を、中国と比較してみます。

日本をもっと他国と比較する

日本のデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。

※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

世界の低体重児の有病率ランキングで日本は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

日本は世界の低体重児の有病率ランキング(高い順)で32位

まずは、日本の低体重児の有病率を世界で見たときに何番目に高いのかを世界低体重児の有病率ランキング表を用いて、みていきます。

世界の低体重児の有病率ランキング表：日本は32位

順位	国名	低体重児の有病率 (%)
29	ペルー	4.3
30	カザフスタン	3.7
30	パレスチナ	3.7
32	中華人民共和国	3.4
32	コロンビア	3.4
32	ジャマイカ	3.4
32	日本	3.4
36	クウェート	1.7
37	セルビア	1.6
38	大韓民国	0.7

→ 世界の低体重児の有病率ランキングをもっと見る

こちらの世界の低体重児の有病率が高いランキング表では、統計が取れる38カ国の中で、日本は32位と、上位50カ国以内に入っており、世界の中でも低体重児の有病率が比較的高い国ということが分かります。

以下は低体重児の有病率の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

低体重児の有病率の世界ランキングTOP10

さらに詳しい世界の低体重児の有病率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　全世界の低体重児の有病率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

世界の平均値・中央値と日本の低体重児の有病率を比べる

また、この世界低体重児の有病率ランキングの平均値、中央値と日本の比較グラフは以下となっています。

こちらの表より、日本の低体重児の有病率は平均より11%低いという結果が見えてきます。

また、中央値の12と比較してみると、日本の低体重児の有病率は中央値より半分以上低いということが分かります。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

また、日本の統計情報は、こちらのページで277種類以上の全一覧が見られます。
　→　日本の統計情報TOPページ

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