カメルーンの低体重児の有病率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
カメルーンの低体重児の有病率は、11%です。(2018年調査)
国名 | 低体重児の有病率 |
---|---|
カメルーン | 11% |
※Source:worldbank.org 詳細
2018年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2024年3月26日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映
では、現在のカメルーンの低体重児の有病率の「11%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
カメルーンの低体重児の有病率の1991~2018年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1991~2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上のカメルーンの統計と低体重児の有病率とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、カメルーンの低体重児の有病率の世界順位の変遷です。
過去の1991年から2018年までのカメルーンの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
カメルーンは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
カメルーンの低体重児の有病率が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載したカメルーンの低体重児の有病率グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※カメルーンの低体重児の有病率の推移(1991~2018年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:低体重児の有病率
また、下記は1991~2018年までのカメルーンの低体重児の有病率の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
年 | 1991 | 1998 | 2004 | 2006 | 2011 | 2014 | 2018 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
低体重児の有病率(%) | 12.90 | 17.30 | 15.10 | 16.50 | 15.20 | 14.80 | 11.00 |
前回比(差引値) | - | 4.4 | -2.2 | 1.4 | -1.3 | -0.4 | -3.8 |
前回比(%) | - | 134.11 | 87.28 | 109.27 | 92.12 | 97.37 | 74.32 |
上記のカメルーンの低体重児の有病率の推移グラフを見てみると、最新である2018年の低体重児の有病率が最も低いことが分かります。
また、前回の2014年よりも3.8%少なくなっており、低体重児の有病率は下がりつつあると言えます。
特に、最も低体重児の有病率が多かった1998年と現在の低体重児の有病率を比べると、1.17倍もの差があり、低体重児の有病率がいかに減少したかが見えてきます。
また、低体重児の有病率ではなく低出生体重児の出生数に占める割合であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ カメルーンの低出生体重児の出生数に占める割合
カメルーンの低体重児の有病率は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、カメルーンと人口数が世界で最も近いマダガスカルとニジェールの低体重児の有病率を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 低体重児の有病率 |
---|---|---|
マダガスカル | 29,611,714人 | 26.4% |
カメルーン | 27,914,536人 | 11% |
ニジェール | 26,207,977人 | 37.5% |
上記の低体重児の有病率の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、ニジェールとカメルーンは人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、低体重児の有病率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
続いて、カメルーンと日本の低体重児の有病率と比較してみます。
申し訳ございません。現在、統計が確認できる最新年「2018年」のデータでカメルーンと日本のものが出揃っていないため、比較ができておりません。
最新のデータが発表され、比較が可能となりましたら、即時反映させて頂きます。
※比較ができる過去のデータでのグラフは、下記のカメルーンをもっと他国と比較するツールより、確認ができます。
カメルーンのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界の低体重児の有病率ランキングでカメルーンは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、カメルーンの低体重児の有病率を世界で見たときに何番目に高いのかを世界低体重児の有病率ランキング表を用いて、みていきます。
申し訳ございません。現在、カメルーンの統計がとれる最新年「2018年」のデータで、世界ランキングの調査ができる国の数が極端に少ないため、ランキング表の作成ができておりません。
データが発表され、データが取れる国の数が多くなり、ランキングが作成できるようになりましたら、即時反映させて頂きます。
また、この世界低体重児の有病率ランキングの平均値、中央値とカメルーンの比較グラフは以下となっています。
申し訳ございません。重ねての連絡になりますが、現在、カメルーンの統計がとれる最新年「2018年」のデータで、世界ランキングの調査ができる国の数が極端に少ないため、平均値、中央値の調査ができておりません。
データが発表され、平均値、中央値の調査ができ次第、即時反映させて頂きます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | カメルーンの低体重児の有病率データ |
単位 | (%) |
期間 | 1991~2018年 |
更新日時 | 2023-07-02T03:06:27+0900 |
確認日時 | 2024-03-26T03:04:37+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - UNICEF, WHO, World Bank: Joint child malnutrition estimates ( JME ). Aggregation is based on UNICEF, WHO, and the World Bank harmonized dataset ( adjusted, comparable data ) and methodology. |
その他にも、グラフで見るカメルーンの統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
また、カメルーンの統計情報は、こちらのページで258種類以上の全一覧が見られます。
→ カメルーンの統計情報TOPページ
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