ニジェールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
ニジェールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)は、65.4%です。(2012年調査)
国名 | 温室効果ガス総排出量(1990年比増減率) |
---|---|
ニジェール | 65.4% |
※Source:worldbank.org 詳細
2012年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2021年3月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映
では、現在のニジェールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の「65.4%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
ニジェールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の1991~2012年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1991~2012年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上のニジェールの統計と温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、ニジェールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の世界順位の変遷です。
過去の1991年から2012年までのニジェールの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
ニジェールは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
ニジェールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載したニジェールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※ニジェールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の推移(1991~2012年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)
また、下記は1991~2012年までのニジェールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
年 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)(%) | 3.38 | 9.34 | 9.57 | 15.39 | 18.13 | 21.27 | 24.05 | 50.10 | 63.39 | 60.54 | 58.49 | 34.60 | 38.11 | 32.65 | 48.05 | 46.86 | 58.32 | 51.41 | 51.98 | 61.91 | 63.68 | 65.40 |
前回比(差引値) | - | 5.96 | 0.23 | 5.82 | 2.74 | 3.14 | 2.78 | 26.06 | 13.28 | -2.85 | -2.05 | -23.89 | 3.52 | -5.47 | 15.4 | -1.19 | 11.46 | -6.91 | 0.57 | 9.94 | 1.77 | 1.71 |
前回比(%) | - | 276.05 | 102.41 | 160.87 | 117.8 | 117.31 | 113.08 | 208.36 | 126.51 | 95.51 | 96.61 | 59.15 | 110.16 | 85.65 | 147.17 | 97.53 | 124.46 | 88.15 | 101.11 | 119.12 | 102.86 | 102.69 |
上記のニジェールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の推移グラフを見てみると、最新である2012年の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が最も高いことが分かります。
また、前回の2011年よりも1.71441845778%多くなっており、温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も低い1991年の「3.3837025620956%」と現在の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)「65.398439021054%」を比べると、19.33倍もの差があり、温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)がいかに上昇したかが見えてきます。
また、温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)ではなく温室効果ガス総排出量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ ニジェールの温室効果ガス総排出量
ニジェールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、ニジェールと人口数が世界で最も近いオーストラリアとスリランカの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 温室効果ガス総排出量(1990年比増減率) |
---|---|---|
オーストラリア | 24,982,688人 | 57.93% |
ニジェール | 22,442,948人 | 65.4% |
スリランカ | 21,670,000人 | 65.69% |
上記の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
続いて、ニジェールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)を、アメリカと中国と日本と比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 温室効果ガス総排出量(1990年比増減率) |
---|---|---|
中国 | 1,392,730,000人 | 219.95% |
アメリカ | 326,687,501人 | 3.39% |
日本 | 126,529,100人 | 13.35% |
ニジェール | 22,442,948人 | 65.4% |
上記のグラフより、ニジェールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)は日本よりは高いが、中国よりは低いということが分かります。
特に、アメリカと比較すると19.3倍も温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が高いということが分かります。
また、日本の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)と比較するとニジェールの0.2倍程であるということも見えてきます。
ニジェールのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)ランキングでニジェールは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、ニジェールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)を世界で見たときに何番目に高いのかを世界温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 国名 | 温室効果ガス総排出量(1990年比増減率) (%) |
---|---|---|
68 | カナダ | 68.73 |
69 | ジャマイカ | 66.05 |
70 | アルジェリア | 65.79 |
71 | スリランカ | 65.69 |
72 | ニジェール | 65.4 |
73 | ハイチ | 64.93 |
74 | ネパール | 62.28 |
75 | リベリア | 61.71 |
76 | ニカラグア | 59.04 |
77 | シリア | 58.67 |
※Source:worldbank.org 詳細
→ 世界の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)ランキングをもっと見る
こちらの世界の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が高いランキング表では、統計が取れる173カ国の中で、ニジェールは72位と、世界の中でも温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が比較的高い国ということが分かります。
以下は温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい世界の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この世界温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)ランキングの平均値、中央値とニジェールの比較グラフは以下となっています。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 温室効果ガス総排出量(1990年比増減率) |
---|---|
ニジェール | 65.4% |
平均値 | 89% |
中央値 | 45% |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの表より、ニジェールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)は平均より24%低いという結果が見えてきます。
また、中央値の45と比較してみると、ニジェールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)「65.398439021054%」は中央値より温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が少し高い(1.46倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | ニジェールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)データ |
単位 | (%) |
期間 | 1991~2012年 |
更新日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 |
確認日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - World Bank staff estimates from original source: European Commission, Joint Research Centre ( JRC )/Netherlands Environmental Assessment Agency ( PBL ). Emission Database for Global Atmospheric Research ( EDGAR ): edgar.jrc.ec.europa.eu. |
その他にも、グラフで見るニジェールの統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
また、ニジェールの統計情報は、こちらのページで250種類以上の全一覧が見られます。
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