ニュージーランドの石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
ニュージーランドの石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)は、19.79%です。(2015年調査)
国名 | 石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合) |
---|---|
ニュージーランド | 19.79% |
※Source:worldbank.org 詳細
2015年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2021年3月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映
では、現在のニュージーランドの石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)の「19.79%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
ニュージーランドの石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)の1960~2015年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1960~2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上のニュージーランドの統計と石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、ニュージーランドの石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)の世界順位の変遷です。
過去の1960年から2015年までのニュージーランドの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
ニュージーランドは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
ニュージーランドの石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載したニュージーランドの石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※ニュージーランドの石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)の推移(1960~2015年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)
また、下記は1960~2015年までのニュージーランドの石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
年 | 1960 | 1961 | 1962 | 1963 | 1964 | 1965 | 1966 | 1967 | 1968 | 1969 | 1970 | 1971 | 1972 | 1973 | 1974 | 1975 | 1976 | 1977 | 1978 | 1979 | 1980 | 1981 | 1982 | 1983 | 1984 | 1985 | 1986 | 1987 | 1988 | 1989 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)(%) | 14.42 | 13.71 | 5.54 | 12.64 | 8.11 | 7.13 | 6.39 | 4.99 | 5.09 | 11.92 | 9.49 | 7.14 | 11.82 | 16.04 | 16.19 | 10.14 | 23.10 | 26.30 | 20.19 | 9.01 | 9.61 | 10.59 | 21.96 | 17.97 | 20.84 | 23.40 | 18.28 | 18.68 | 16.97 | 21.88 | 19.79 | 22.61 | 27.21 | 22.78 | 17.76 | 15.96 | 20.75 | 29.73 | 24.18 | 30.30 | 28.33 | 36.32 | 30.28 | 33.78 | 27.73 | 35.58 | 35.35 | 34.29 | 35.61 | 28.16 | 26.68 | 23.85 | 28.05 | 25.62 | 20.67 | 19.79 |
前年比(差引値) | - | -0.71 | -8.17 | 7.1 | -4.53 | -0.97 | -0.74 | -1.4 | 0.1 | 6.83 | -2.43 | -2.35 | 4.68 | 4.22 | 0.16 | -6.05 | 12.95 | 3.2 | -6.11 | -11.17 | 0.6 | 0.98 | 11.37 | -3.99 | 2.87 | 2.56 | -5.12 | 0.4 | -1.72 | 4.91 | -2.09 | 2.82 | 4.6 | -4.43 | -5.02 | -1.79 | 4.79 | 8.97 | -5.55 | 6.12 | -1.97 | 7.99 | -6.04 | 3.51 | -6.05 | 7.85 | -0.23 | -1.05 | 1.32 | -7.45 | -1.48 | -2.84 | 4.2 | -2.42 | -4.95 | -0.88 |
前年比(%) | - | 95.09 | 40.39 | 228.32 | 64.14 | 87.98 | 89.64 | 78.1 | 101.97 | 234.13 | 79.59 | 75.23 | 165.5 | 135.74 | 100.97 | 62.64 | 227.71 | 113.85 | 76.76 | 44.65 | 106.61 | 110.23 | 207.38 | 81.84 | 115.96 | 112.28 | 78.12 | 102.19 | 90.82 | 128.96 | 90.43 | 114.27 | 120.34 | 83.73 | 77.94 | 89.9 | 130.02 | 143.24 | 81.33 | 125.33 | 93.5 | 128.2 | 83.37 | 111.58 | 82.08 | 128.29 | 99.36 | 97.02 | 103.84 | 79.08 | 94.75 | 89.37 | 117.61 | 91.36 | 80.67 | 95.74 |
上記のニュージーランドの石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)の推移グラフを見てみると、2001年の石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)が最も多く、統計で分かる最新の2015年はそれよりも低いことが見えてきます。
さらに、前年の2014年の数値「20.67118721986%」よりも少なくなっているため、今後はさらに石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)が少なくなる可能性があります。
また、石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)ではなく電気が利用可能な人口の割合であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ ニュージーランドの電気が利用可能な人口の割合
ニュージーランドの石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、ニュージーランドと人口数が世界で最も近いアイルランドとオマーンの石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合) |
---|---|---|
アイルランド | 4,867,316人 | 62.81% |
ニュージーランド | 4,841,000人 | 19.79% |
オマーン | 4,829,483人 | 100% |
上記の石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、オマーンとニュージーランドは人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
続いて、ニュージーランドの石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)を、アメリカと中国と日本と比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合) |
---|---|---|
中国 | 1,392,730,000人 | 72.96% |
アメリカ | 326,687,501人 | 67.08% |
日本 | 126,529,100人 | 80.26% |
ニュージーランド | 4,841,000人 | 19.79% |
上記のグラフより、ニュージーランドの石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)は日本・中国・アメリカよりも低いということが分かります。
特に、日本と比較すると4.1倍も石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)が少なく中国と比べても3.7倍もの差があることが分かります。
ニュージーランドのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界の石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)ランキングでニュージーランドは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、ニュージーランドの石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)を世界で見たときに何番目に高いのかを世界石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 国名 | 石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合) (%) |
---|---|---|
115 | オーストリア | 22.22 |
116 | グルジア | 21.96 |
117 | カナダ | 21.07 |
118 | スロバキア | 19.98 |
119 | ニュージーランド | 19.79 |
120 | フィンランド | 16.19 |
121 | キルギス | 14.81 |
122 | モザンビーク | 13.59 |
123 | ケニア | 12.49 |
124 | ウルグアイ | 11.44 |
※Source:worldbank.org 詳細
→ 世界の石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)ランキングをもっと見る
こちらの世界の石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)が高いランキング表では、統計が取れる137カ国の中で、ニュージーランドは119位と、下位20カ国以内に入っており、世界の中でも石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)がとても低い国ということが分かります。
以下は石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい世界の石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界の石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この世界石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)ランキングの平均値、中央値とニュージーランドの比較グラフは以下となっています。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合) |
---|---|
ニュージーランド | 19.79% |
平均値 | 60% |
中央値 | 63% |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの表より、ニュージーランドの石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)は平均より40%低いという結果が見えてきます。
また、中央値の63と比較してみると、ニュージーランドの石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)は中央値より半分以上低いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | ニュージーランドの石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)データ |
単位 | (%) |
期間 | 1960~2015年 |
更新日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 |
確認日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - IEA Statistics © OECD/IEA 2014 ( iea.org/stats/index.asp ), subject to iea.org/t&c/termsandconditions |
その他にも、グラフで見るニュージーランドの統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
また、ニュージーランドの統計情報は、こちらのページで271種類以上の全一覧が見られます。
→ ニュージーランドの統計情報TOPページ
統計「ニュージーランドの石油・ガス・石炭による発電量(全体に占める割合)(推移と比較グラフ)」について、あなたの考察やコメントを残そう!