赤道ギニアの捕獲漁業生産量(推移と比較グラフ)

赤道ギニアの捕獲漁業生産量をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

捕獲漁業生産量とは？

捕獲漁業生産量とは、商業、工業、レクリエーション、自給自足のすべての目的のために国が水揚げした魚の漁獲量の測定値のことです。

赤道ギニアの捕獲漁業生産量はどのくらい？

赤道ギニアの捕獲漁業生産量は、6,307(トン)です。(2021年調査)

赤道ギニアの捕獲漁業生産量(2021年)

国名	捕獲漁業生産量
赤道ギニア	6,307(トン)

赤道ギニアの捕獲漁業生産量推移グラフ(1960年～現在)

では、現在の赤道ギニアの捕獲漁業生産量の「6,307(トン)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

赤道ギニアの捕獲漁業生産量の1960～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1960～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※別の統計と比較を選択すると、270以上の赤道ギニアの統計と捕獲漁業生産量とを比較することができるので、是非ご活用下さい。

赤道ギニアの捕獲漁業生産量の世界順位の変遷（全履歴）

下記のバーチャートレースは、赤道ギニアの捕獲漁業生産量の世界順位の変遷です。

過去の1960年から2021年までの赤道ギニアの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。

他の統計のバーチャートレースを見るトラクター(農業機械)の台数農地面積国土面積に占める農地の割合耕地耕地の1人当たり密度

※グラフの見方
赤道ギニアは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。

赤道ギニアの捕獲漁業生産量が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、最初に掲載した赤道ギニアの捕獲漁業生産量グラフの全体図です。

また、下記は1960～2021年までの赤道ギニアの捕獲漁業生産量の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能

一覧表で見る赤道ギニアの捕獲漁業生産量の推移(1960～2021年) →横スクロールできます。

年	1960	1961	1962	1963	1964	1965	1966	1967	1968	1969	1970	1971	1972	1973	1974	1975	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2019	2020	2021
捕獲漁業生産量(トン)	900.00	500.00	800.00	1,000.00	1,000.00	600.00	1,200.00	1,100.00	3,700.00	3,500.00	4,000.00	4,000.00	4,000.00	4,000.00	4,000.00	4,000.00	4,000.00	4,000.00	4,000.00	4,000.00	2,500.00	2,500.00	2,019.00	2,341.00	4,000.00	3,600.00	4,400.00	4,000.00	4,000.00	4,000.00	3,700.00	3,500.00	3,600.00	3,507.00	5,069.00	2,306.00	5,040.00	6,090.00	6,005.00	7,001.00	3,634.00	3,600.00	3,550.00	3,550.00	3,500.00	3,750.00	4,000.00	4,533.00	5,400.00	7,669.00	7,376.00	7,115.00	10,758.00	8,500.00	7,600.00	7,923.00	8,000.00	6,420.72	6,042.46	6,307.12
前回比(差引値)	-	-400	300	200	0	-400	600	-100	2,600	-200	500	0	0	0	0	0	0	0	0	0	-1,500	0	-481	322	1,659	-400	800	-400	0	0	-300	-200	100	-93	1,562	-2,763	2,734	1,050	-85	996	-3,367	-34	-50	0	-50	250	250	533	867	2,269	-293	-261	3,643	-2,258	-900	323	77	-1,579	-378.26	264.66
前回比(%)	-	55.56	160	125	100	60	200	91.67	336.36	94.59	114.29	100	100	100	100	100	100	100	100	100	62.5	100	80.76	115.95	170.87	90	122.22	90.91	100	100	92.5	94.59	102.86	97.42	144.54	45.49	218.56	120.83	98.6	116.59	51.91	99.06	98.61	100	98.59	107.14	106.67	113.33	119.13	142.02	96.18	96.46	151.2	79.01	89.41	104.25	100.97	80.26	94.11	104.38

上記の赤道ギニアの捕獲漁業生産量の推移グラフを見てみると、2012年の捕獲漁業生産量が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2020年の数値「6042.46(トン)」よりは多いため、今後も捕獲漁業生産量が再び上昇する可能性は高いです。

また、捕獲漁業生産量ではなく養殖生産量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　赤道ギニアの養殖生産量

赤道ギニアの捕獲漁業生産量は少い？多い？日本と比較

赤道ギニアの捕獲漁業生産量は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

赤道ギニアとラトビアとトリニダード・トバゴの捕獲漁業生産量を比較

まずは、赤道ギニアと人口数が世界で最も近いラトビアとトリニダード・トバゴの捕獲漁業生産量を比較してみます。

赤道ギニアと人口数の近いラトビアとトリニダード・トバゴの捕獲漁業生産量を比較した一覧表

国名	総人口	捕獲漁業生産量
ラトビア	1,884,490人	61,658(トン)
赤道ギニア	1,634,466人	6,307(トン)
トリニダード・トバゴ	1,525,663人	13,084(トン)

上記の捕獲漁業生産量の比較表をみてみると、

• ラトビアは、赤道ギニアよりも捕獲漁業生産量の数値が約55,351も多く、9.78倍も高い
• トリニダード・トバゴは、赤道ギニアよりも捕獲漁業生産量の数値が約6,777も多く、2.07倍も高い

という結果となっています。

特に、ラトビアと赤道ギニアは人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、捕獲漁業生産量には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

赤道ギニアと日本の捕獲漁業生産量を比較

続いて、赤道ギニアの捕獲漁業生産量を、アメリカと中国と日本と比較してみます。

赤道ギニアの捕獲漁業生産量をアメリカと中国と日本と比較した一覧表

国名	総人口	捕獲漁業生産量
中国	1,412,360,000人	13,142,837(トン)
アメリカ	332,031,554人	4,282,433(トン)
日本	125,681,593人	3,150,890(トン)
赤道ギニア	1,634,466人	6,307(トン)

上記のグラフより、赤道ギニアの捕獲漁業生産量は中国・アメリカ・日本よりも少いということが分かります。

特に、中国と比較すると2083.8倍も捕獲漁業生産量が少なくアメリカと比べても679倍もの差があることが分かります。

赤道ギニアをもっと他国と比較する

赤道ギニアのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。

国を選択する

※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

世界の捕獲漁業生産量ランキングで赤道ギニアは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

赤道ギニアは世界の捕獲漁業生産量ランキング(多い順)で150位

まずは、赤道ギニアの捕獲漁業生産量を世界で見たときに何番目に多いのかを世界捕獲漁業生産量ランキング表を用いて、みていきます。

世界の捕獲漁業生産量ランキング表：赤道ギニアは150位

順位	国名	捕獲漁業生産量 (トン)
146	ブルガリア	9,009
147	バハマ	8,704
148	ボリビア多民族国	7,600
149	ルーマニア	6,350
150	赤道ギニア	6,307
151	サントメ・プリンシペ	6,019
152	東ティモール	4,933
153	パレスチナ	4,660
154	ハンガリー	4,600
155	エリトリア	4,574

→ 世界の捕獲漁業生産量ランキングをもっと見る

こちらの世界の捕獲漁業生産量が多いランキング表では、統計が取れる209カ国の中で、赤道ギニアは150位と、世界の中でも捕獲漁業生産量が比較的少い国ということが分かります。

以下は捕獲漁業生産量の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

捕獲漁業生産量の世界ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示トラクター(農業機械)の台数農地面積国土面積に占める農地の割合耕地耕地の1人当たり密度

さらに詳しい世界の捕獲漁業生産量が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　全世界の捕獲漁業生産量が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

世界の平均値・中央値と赤道ギニアの捕獲漁業生産量を比べる

また、この世界捕獲漁業生産量ランキングの平均値、中央値と赤道ギニアの比較グラフは以下となっています。

赤道ギニアの捕獲漁業生産量を世界の中央値(43,680)と平均値(437,673)と比較した一覧表

国名	捕獲漁業生産量
赤道ギニア	6,307(トン)
平均値	437,673(トン)
中央値	43,680(トン)

こちらの表より、赤道ギニアの捕獲漁業生産量は平均より431,366(トン)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の43,680と比較してみると、赤道ギニアの捕獲漁業生産量は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	赤道ギニアの捕獲漁業生産量データ
単位	(トン)
期間	1960～2021年
更新日時	2022-12-23T03:03:32+0900
確認日時	2023-12-29T03:03:32+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	worldbank.org - Food and Agriculture Organization.

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また、赤道ギニアの統計情報は、こちらのページで202種類以上の全一覧が見られます。
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