オーストラリアのエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
オーストラリアのエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)は、3,746(kt)です。(2008年調査)
国名 | エネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算) |
---|---|
オーストラリア | 3,746(kt) |
※Source:worldbank.org 詳細
2008年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2021年3月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映
では、現在のオーストラリアのエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)の「3,746(kt)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
オーストラリアのエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)の1970~2008年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1970~2008年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上のオーストラリアの統計とエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、オーストラリアのエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)の世界順位の変遷です。
過去の1970年から2008年までのオーストラリアの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
オーストラリアは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
オーストラリアのエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載したオーストラリアのエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※オーストラリアのエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)の推移(1970~2008年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:エネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)
また、下記は1970~2008年までのオーストラリアのエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
年 | 1970 | 1971 | 1972 | 1973 | 1974 | 1975 | 1976 | 1977 | 1978 | 1979 | 1980 | 1981 | 1982 | 1983 | 1984 | 1985 | 1986 | 1987 | 1988 | 1989 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 |
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エネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)(kt) | 1,339.56 | 1,328.27 | 1,369.20 | 1,521.52 | 1,490.37 | 1,546.90 | 1,584.99 | 1,671.18 | 1,675.99 | 1,715.71 | 1,788.90 | 1,824.24 | 1,903.44 | 1,814.81 | 1,906.66 | 1,971.62 | 1,948.58 | 1,950.05 | 2,049.81 | 2,140.01 | 2,149.26 | 2,154.68 | 2,158.79 | 2,221.54 | 2,230.97 | 2,319.99 | 2,505.82 | 2,691.71 | 2,844.94 | 2,990.90 | 3,250.90 | 3,241.47 | 3,382.05 | 3,480.20 | 3,679.10 | 3,937.34 | 3,791.45 | 3,687.12 | 3,745.60 |
前回比(差引値) | - | -11.29 | 40.93 | 152.32 | -31.15 | 56.53 | 38.1 | 86.19 | 4.81 | 39.72 | 73.19 | 35.34 | 79.2 | -88.63 | 91.85 | 64.96 | -23.04 | 1.47 | 99.76 | 90.2 | 9.25 | 5.42 | 4.1 | 62.76 | 9.42 | 89.02 | 185.83 | 185.89 | 153.23 | 145.97 | 260 | -9.43 | 140.58 | 98.15 | 198.9 | 258.24 | -145.89 | -104.33 | 58.48 |
前回比(%) | - | 99.16 | 103.08 | 111.12 | 97.95 | 103.79 | 102.46 | 105.44 | 100.29 | 102.37 | 104.27 | 101.98 | 104.34 | 95.34 | 105.06 | 103.41 | 98.83 | 100.08 | 105.12 | 104.4 | 100.43 | 100.25 | 100.19 | 102.91 | 100.42 | 103.99 | 108.01 | 107.42 | 105.69 | 105.13 | 108.69 | 99.71 | 104.34 | 102.9 | 105.72 | 107.02 | 96.29 | 97.25 | 101.59 |
上記のオーストラリアのエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)の推移グラフを見てみると、2005年のエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)が最も多く、統計で分かる最新の2008年はそれよりも少いことが見えてきます。
ただし、前回の2007年の数値「3687.120315(kt)」よりは多いため、今後もエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)が再び上昇する可能性は高いです。
また、エネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)ではなく農業用亜酸化窒素排出量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ オーストラリアの農業用亜酸化窒素排出量
オーストラリアのエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、オーストラリアと人口数が世界で最も近いコートジボワールとニジェールのエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | エネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算) |
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コートジボワール | 25,069,229人 | 249.21(kt) |
オーストラリア | 24,982,688人 | 3,746(kt) |
ニジェール | 22,442,948人 | 209.87(kt) |
上記のエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、オーストラリアとニジェールは人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、エネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
続いて、オーストラリアのエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)を、アメリカと中国と日本と比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | エネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算) |
---|---|---|
中国 | 1,392,730,000人 | 52,936(kt) |
アメリカ | 326,687,501人 | 65,719(kt) |
日本 | 126,529,100人 | 7,235(kt) |
オーストラリア | 24,982,688人 | 3,746(kt) |
上記のグラフより、オーストラリアのエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)はアメリカ・中国・日本よりも少いということが分かります。
特に、アメリカと比較すると17.5倍もエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)が少なく中国と比べても14.1倍もの差があることが分かります。
オーストラリアのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界のエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)ランキングでオーストラリアは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、オーストラリアのエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)を世界で見たときに何番目に多いのかを世界エネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 国名 | エネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算) (kt) |
---|---|---|
7 | カナダ | 6,430 |
8 | ドイツ | 5,660 |
9 | インドネシア | 3,859 |
10 | ポーランド | 3,835 |
11 | オーストラリア | 3,745 |
12 | メキシコ | 3,694 |
13 | パキスタン | 3,584 |
14 | フランス | 3,483 |
15 | トルコ | 3,334 |
16 | 大韓民国 | 3,280 |
※Source:worldbank.org 詳細
→ 世界のエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)ランキングをもっと見る
こちらの世界のエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)が多いランキング表では、統計が取れる194カ国の中で、オーストラリアは11位と、上位20カ国にランクインしており、世界の中でもエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)が多い国ということが分かります。
以下はエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい世界のエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界のエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この世界エネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)ランキングの平均値、中央値とオーストラリアの比較グラフは以下となっています。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | エネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算) |
---|---|
オーストラリア | 3,746(kt) |
平均値 | 1,412(kt) |
中央値 | 162(kt) |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの表より、オーストラリアのエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)は平均より2.65倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の162と比較してみると、オーストラリアのエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)「3745.5999085(kt)」は中央値よりも23.08倍もエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | オーストラリアのエネルギーセクターにおける亜酸化窒素排出量(CO2換算)データ |
単位 | (kt) |
期間 | 1970~2008年 |
更新日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 |
確認日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - European Commission, Joint Research Centre ( JRC )/Netherlands Environmental Assessment Agency ( PBL ). Emission Database for Global Atmospheric Research ( EDGAR ): edgar.jrc.ec.europa.eu |
その他にも、グラフで見るオーストラリアの統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
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