赤道ギニアの個人送金の受取額(推移と比較グラフ)

赤道ギニアの個人送金の受取額をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

個人送金の受取額とは？

個人間送金は、個人間送金と従業員の報酬からなります。個人間送金とは、居住者世帯が非居住者世帯との間で現金または現物で行った、または受け取ったすべての現在の送金のことをいい、したがって、居住者と非居住者との間の現在のすべての送金を含みます。したがって、個人の送金には、居住者と非居住者の間で現在行われているすべての送金が含まれます。従業員の報酬とは、非居住者ではない経済圏で雇用されている国境労働者、季節労働者、その他の短期労働者、及び非居住者が雇用する居住者の所得を指しています。データは、IMFの国際収支マニュアル第6版で定義されている「個人の移転」と「従業員の報酬」の2つの項目の合計。

赤道ギニアの個人送金の受取額はどのくらい？

赤道ギニアの個人送金の受取額は、164,206ドルです。(1996年調査)

赤道ギニアの個人送金の受取額(1996年)

国名	個人送金の受取額
赤道ギニア	164,206ドル

赤道ギニアの個人送金の受取額推移グラフ(1992年～現在)

では、現在の赤道ギニアの個人送金の受取額の「164,206ドル」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

赤道ギニアの個人送金の受取額の1992～1996年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1992～1996年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※別の統計と比較を選択すると、270以上の赤道ギニアの統計と個人送金の受取額とを比較することができるので、是非ご活用下さい。

赤道ギニアの個人送金の受取額の世界順位の変遷（全履歴）

下記のバーチャートレースは、赤道ギニアの個人送金の受取額の世界順位の変遷です。

過去の1992年から1996年までの赤道ギニアの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。

他の統計のバーチャートレースを見るトラクター(農業機械)の台数農地面積国土面積に占める農地の割合耕地耕地の1人当たり密度

※グラフの見方
赤道ギニアは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。

赤道ギニアの個人送金の受取額が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、最初に掲載した赤道ギニアの個人送金の受取額グラフの全体図です。

また、下記は1992～1996年までの赤道ギニアの個人送金の受取額の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能

一覧表で見る赤道ギニアの個人送金の受取額の推移(1992～1996年) →横スクロールできます。

年	1992	1993	1994	1995	1996
個人送金の受取額(ドル)	1,318,514.59	912,399.95	506,285.25	100,170.61	164,206.04
前回比(差引値)	-	-406,115	-406,115	-406,115	64,035
前回比(%)	-	69.2	55.49	19.79	163.93

上記の赤道ギニアの個人送金の受取額の推移グラフを見てみると、1992年の個人送金の受取額が最も多く、統計で分かる最新の1996年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の1995年の数値「100170.60538599ドル」よりは高いため、今後も個人送金の受取額が再び上昇する可能性は高いです。

また、個人送金の受取額ではなく対外直接投資の純流入額(国際収支統計)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　赤道ギニアの対外直接投資の純流入額(国際収支統計)

赤道ギニアの個人送金の受取額は低い？高い？日本と比較

赤道ギニアの個人送金の受取額は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

赤道ギニアとラトビアとトリニダード・トバゴの個人送金の受取額を比較

まずは、赤道ギニアと人口数が世界で最も近いラトビアとトリニダード・トバゴの個人送金の受取額を比較してみます。

赤道ギニアと人口数の近いラトビアとトリニダード・トバゴの個人送金の受取額を比較した一覧表

国名	総人口	個人送金の受取額
ラトビア	1,879,383人	40,771,000ドル
赤道ギニア	1,674,908人	164,206ドル
トリニダード・トバゴ	1,531,044人	28,126,253ドル

上記の個人送金の受取額の比較表をみてみると、

• ラトビアは、赤道ギニアよりも個人送金の受取額の数値が約40,606,794も多く、248.29倍も高い
• トリニダード・トバゴは、赤道ギニアよりも個人送金の受取額の数値が約27,962,047も多く、171.29倍も高い

という結果となっています。

特に、ラトビアと赤道ギニアは人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、個人送金の受取額には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

赤道ギニアと日本の個人送金の受取額を比較

続いて、赤道ギニアの個人送金の受取額を、アメリカと中国と日本と比較してみます。

赤道ギニアの個人送金の受取額をアメリカと中国と日本と比較した一覧表

国名	総人口	個人送金の受取額
中国	1,412,175,000人	1,672,000,000ドル
アメリカ	333,287,557人	2,181,000,000ドル
日本	125,124,989人	500,165,527ドル
赤道ギニア	1,674,908人	164,206ドル

上記のグラフより、赤道ギニアの個人送金の受取額はアメリカ・中国・日本よりも低いということが分かります。

特に、アメリカと比較すると13282.1倍も個人送金の受取額が少なく中国と比べても10182.3倍もの差があることが分かります。

赤道ギニアをもっと他国と比較する

赤道ギニアのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。

国を選択する

※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

世界の個人送金の受取額ランキングで赤道ギニアは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

赤道ギニアは世界の個人送金の受取額ランキング(高い順)で142位

まずは、赤道ギニアの個人送金の受取額を世界で見たときに何番目に高いのかを世界個人送金の受取額ランキング表を用いて、みていきます。

世界の個人送金の受取額ランキング表：赤道ギニアは142位

順位	国名	個人送金の受取額 (ドル)
133	ギニアビサウ	200万
134	エストニア	168万
135	アルバ	162万
136	カザフスタン	120万
137	ギニア	107万
138	セーシェル	70万
139	マラウイ	64万
140	ラオス人民民主共和国	50万
141	スリナム	33万
142	赤道ギニア	16万

→ 世界の個人送金の受取額ランキングをもっと見る

こちらの世界の個人送金の受取額が高いランキング表では、統計が取れる142カ国の中で、赤道ギニアは142位と、下位10カ国以内に入っており、世界の中でも個人送金の受取額がとても低い国ということが分かります。

以下は個人送金の受取額の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

個人送金の受取額の世界ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示トラクター(農業機械)の台数農地面積国土面積に占める農地の割合耕地耕地の1人当たり密度

さらに詳しい世界の個人送金の受取額が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　全世界の個人送金の受取額が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

世界の平均値・中央値と赤道ギニアの個人送金の受取額を比べる

また、この世界個人送金の受取額ランキングの平均値、中央値と赤道ギニアの比較グラフは以下となっています。

赤道ギニアの個人送金の受取額を世界の中央値(97,674,857)と平均値(687,468,964)と比較した一覧表

国名	個人送金の受取額
赤道ギニア	164,206ドル
平均値	687,468,964ドル
中央値	97,674,857ドル

こちらの表より、赤道ギニアの個人送金の受取額は平均より687,304,758ドル低いという結果が見えてきます。

また、中央値の97,674,857と比較してみると、赤道ギニアの個人送金の受取額は中央値より半分以上低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	赤道ギニアの個人送金の受取額データ
単位	(ドル)
期間	1992～1996年
更新日時	2024-03-30T03:03:51+0900
確認日時	2024-04-24T03:03:57+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	worldbank.org - World Bank staff estimates based on IMF balance of payments data.

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また、赤道ギニアの統計情報は、こちらのページで202種類以上の全一覧が見られます。
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