赤道ギニアの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)(推移と比較グラフ)

赤道ギニアの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)とは？

エネルギー使用量とは、一次エネルギーを他の最終使用燃料に変換する前の使用を指し、これは自給自足生産と輸入・在庫変動を加えたものから、輸出と国際輸送に従事する船舶や航空機に供給される燃料を差し引いたものに相当します。また、ここでの統計データでは1人あたりの石油換算kgとして示しています。

赤道ギニアの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)はどのくらい？

赤道ギニアの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)は、2,141(kg)です。(2007年調査)

赤道ギニアの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)(2007年)

国名	1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)
赤道ギニア	2,141(kg)

赤道ギニアの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)推移グラフ(2004年～現在)

では、現在の赤道ギニアの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)の「2,141(kg)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

赤道ギニアの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)の2004～2007年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2004～2007年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※別の統計と比較を選択すると、270以上の赤道ギニアの統計と1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)とを比較することができるので、是非ご活用下さい。

赤道ギニアの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)の世界順位の変遷（全履歴）

下記のバーチャートレースは、赤道ギニアの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)の世界順位の変遷です。

過去の2004年から2007年までの赤道ギニアの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。

他の統計のバーチャートレースを見るトラクター(農業機械)の台数農地面積国土面積に占める農地の割合耕地耕地の1人当たり密度

※グラフの見方
赤道ギニアは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。

赤道ギニアの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、最初に掲載した赤道ギニアの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)グラフの全体図です。

また、下記は2004～2007年までの赤道ギニアの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能

一覧表で見る赤道ギニアの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)の推移(2004～2007年) →横スクロールできます。

年	2004	2005	2006	2007
1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)(kg)	1,062.84	1,666.37	1,915.88	2,140.72
前回比(差引値)	-	603.53	249.51	224.84
前回比(%)	-	156.78	114.97	111.74

上記の赤道ギニアの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)の推移グラフを見てみると、最新である2007年の1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)が最も多いことが分かります。

また、前回の2006年よりも224.8380663618(kg)多くなっており、1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2004年の「1062.8371055682(kg)」と現在の1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)「2140.717815908(kg)」を比べると、2.01倍もの差があり、1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)がいかに上昇したかが見えてきます。

また、1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)ではなく再生可能エネルギー消費量(最終エネルギー消費量全体に占める割合)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　赤道ギニアの再生可能エネルギー消費量(最終エネルギー消費量全体に占める割合)

赤道ギニアの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)は少い？多い？日本と比較

赤道ギニアの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

赤道ギニアとエストニアと東ティモールの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)を比較

まずは、赤道ギニアと人口数が世界で最も近いエストニアと東ティモールの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)を比較してみます。

赤道ギニアと人口数の近いエストニアと東ティモールの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)を比較した一覧表

国名	総人口	1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)
エストニア	1,321,977人	4,244(kg)
赤道ギニア	1,308,974人	2,141(kg)
東ティモール	1,267,972人	58.86(kg)

上記の1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)の比較表をみてみると、

• エストニアは、赤道ギニアよりも1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)の数値が約2,103も多く、1.98倍も高い
• 赤道ギニアは、東ティモールよりも1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)の数値が約2,082も多く、36.37倍も高い

という結果となっています。

特に、赤道ギニアと東ティモールは人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

赤道ギニアと日本の1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)を比較

続いて、赤道ギニアの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)を、アメリカと中国と日本と比較してみます。

赤道ギニアの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)をアメリカと中国と日本と比較した一覧表

国名	総人口	1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)
中国	1,392,730,000人	1,630(kg)
アメリカ	326,687,501人	7,758(kg)
日本	126,529,100人	4,013(kg)
赤道ギニア	1,308,974人	2,141(kg)

上記のグラフより、赤道ギニアの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)はアメリカや日本よりは少いということが分かります。

特に、アメリカと比較すると3.6しか差がなくアメリカと赤道ギニアは1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)が近い国ということが分かります。

赤道ギニアをもっと他国と比較する

赤道ギニアのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。

国を選択する

※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

世界の1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)ランキングで赤道ギニアは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

赤道ギニアは世界の1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)ランキング(多い順)で61位

まずは、赤道ギニアの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)を世界で見たときに何番目に多いのかを世界1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)ランキング表を用いて、みていきます。

世界の1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)ランキング表：赤道ギニアは61位

順位	国名	1人当たりのエネルギー使用量(石油換算) (kg)
57	キプロス	2,292
58	セルビア	2,248
59	ラトビア	2,179
60	マルタ	2,156
61	赤道ギニア	2,140
62	ベネズエラ	2,129
63	バハマ	2,101
64	香港	2,058
65	モンテネグロ	1,927
66	ルーマニア	1,904

→ 世界の1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)ランキングをもっと見る

こちらの世界の1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)が多いランキング表では、統計が取れる169カ国の中で、赤道ギニアは61位と、世界の中でも1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)が比較的多い国ということが分かります。

以下は1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)の世界ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示トラクター(農業機械)の台数農地面積国土面積に占める農地の割合耕地耕地の1人当たり密度

さらに詳しい世界の1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　全世界の1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

世界の平均値・中央値と赤道ギニアの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)を比べる

また、この世界1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)ランキングの平均値、中央値と赤道ギニアの比較グラフは以下となっています。

赤道ギニアの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)を世界の中央値(1,112)と平均値(2,338)と比較した一覧表

国名	1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)
赤道ギニア	2,141(kg)
平均値	2,338(kg)
中央値	1,112(kg)

こちらの表より、赤道ギニアの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の1,112と比較してみると、赤道ギニアの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)「2140.717815908(kg)」は中央値よりも1.93倍も1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	赤道ギニアの1人当たりのエネルギー使用量(石油換算)データ
単位	(kg)
期間	2004～2007年
更新日時	2021-03-20T10:55:04+0900
確認日時	2021-03-20T10:55:04+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	worldbank.org - IEA Statistics © OECD/IEA 2014 ( iea.org/stats/index.asp ), subject to iea.org/t&c/termsandconditions

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また、赤道ギニアの統計情報は、こちらのページで202種類以上の全一覧が見られます。
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