ジンバブエのニート(NEET)の割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
ジンバブエの最新のニート(NEET)の割合は、32.24%です。
国名 | ニート(NEET)の割合 |
---|---|
ジンバブエ | 32.24% |
※Source:worldbank.org 詳細
2022年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2024年6月8日確認)
2023年・2024年の統計データは発表され次第即時反映
では、現在のジンバブエのニート(NEET)の割合の「32.24%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
ジンバブエのニート(NEET)の割合の2011~2022年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2011~2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上のジンバブエの統計とニート(NEET)の割合とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、ジンバブエのニート(NEET)の割合の世界順位の変遷です。
過去の2011年から2022年までのジンバブエの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
ジンバブエは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
ジンバブエのニート(NEET)の割合が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載したジンバブエのニート(NEET)の割合グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※ジンバブエのニート(NEET)の割合の推移(2011~2022年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:ニート(NEET)の割合
また、下記は2011~2022年までのジンバブエのニート(NEET)の割合の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
年 | 2011 | 2014 | 2019 | 2021 | 2022 |
---|---|---|---|---|---|
ニート(NEET)の割合(%) | 17.24 | 16.56 | 29.37 | 30.43 | 32.24 |
前回比(差引値) | - | -0.68 | 12.81 | 1.06 | 1.81 |
前回比(%) | - | 96.07 | 177.34 | 103.61 | 105.93 |
上記のジンバブエのニート(NEET)の割合の推移グラフを見てみると、最新である2022年のニート(NEET)の割合が最も高いことが分かります。
また、前回の2021年よりも1.805%多くなっており、ニート(NEET)の割合は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も低い2014年の「16.561199188232%」と現在のニート(NEET)の割合「32.236%」を比べると、1.95倍もの差があり、ニート(NEET)の割合がいかに上昇したかが見えてきます。
また、ニート(NEET)の割合ではなく男性のニート(NEET)の割合であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ ジンバブエの男性のニート(NEET)の割合
ジンバブエのニート(NEET)の割合は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、ジンバブエと人口数が世界で最も近いグアテマラとルワンダのニート(NEET)の割合を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | ニート(NEET)の割合 |
---|---|---|
グアテマラ | 17,357,886人 | 29.55% |
ジンバブエ | 16,320,537人 | 32.24% |
ルワンダ | 13,776,698人 | 28.58% |
上記のニート(NEET)の割合の比較表をみてみると、
という結果となっています。
続いて、ジンバブエのニート(NEET)の割合を、アメリカと比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | ニート(NEET)の割合 |
---|---|---|
アメリカ | 333,287,557人 | 11.24% |
ジンバブエ | 16,320,537人 | 32.24% |
ジンバブエのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界のニート(NEET)の割合ランキングでジンバブエは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、ジンバブエのニート(NEET)の割合を世界で見たときに何番目に高いのかを世界ニート(NEET)の割合ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 国名 | ニート(NEET)の割合 (%) |
---|---|---|
2 | ボツワナ | 37 |
3 | ツバル | 34.35 |
4 | ブルキナファソ | 34.25 |
5 | 南アフリカ共和国 | 32.92 |
6 | ジンバブエ | 32.24 |
7 | ヨルダン | 31.5 |
8 | サモア | 30.09 |
9 | バングラデシュ | 30 |
10 | グアテマラ | 29.55 |
11 | ザンビア | 29.37 |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの世界のニート(NEET)の割合が高いランキング表では、統計が取れる94カ国の中で、ジンバブエは6位と、上位10カ国にランクインしており、世界の中でもニート(NEET)の割合がとても高い国ということが分かります。
以下はニート(NEET)の割合の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい世界のニート(NEET)の割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界のニート(NEET)の割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この世界ニート(NEET)の割合ランキングの平均値、中央値とジンバブエの比較グラフは以下となっています。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | ニート(NEET)の割合 |
---|---|
ジンバブエ | 32.24% |
平均値 | 17% |
中央値 | 15% |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの表より、ジンバブエのニート(NEET)の割合は平均より1.85倍高いという結果が見えてきます。
また、中央値の15と比較してみると、ジンバブエのニート(NEET)の割合「32.236%」は中央値よりも2.12倍もニート(NEET)の割合が高いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | ジンバブエのニート(NEET)の割合データ |
単位 | (%) |
期間 | 2011~2022年 |
更新日時 | 2024-06-02T03:04:12+0900 |
確認日時 | 2024-06-08T03:05:46+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - International Labour Organization, ILOSTAT database. Data retrieved in June 21, 2020. |
その他にも、グラフで見るジンバブエの統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
また、ジンバブエの統計情報は、こちらのページで257種類以上の全一覧が見られます。
→ ジンバブエの統計情報TOPページ
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